まずは「幡ヶ谷」駅からスタート

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左上・最寄りは京王新線「幡ヶ谷」駅は、新宿まではわずか2駅です。改札を抜け地上へ出ると目の前にある甲州街道に面して、駅周辺には賑やかな商店が並びます。(徒歩6分)/右上・高品質のコーヒー豆を使用し、すべてフレンチプレスで提供するという、こだわりの店「7CAFE(ナナカフェ)」。近所にあるとうれしい、コーヒー好きにはたまらないお店ですね。(徒歩7分)/左下・駅から少し離れた所にある穴場カフェ「mosha cafe(モッシャカフェ) 」は、居心地のよい落ち着いた雰囲気です。休日にお気に入りの本を持って行きのんびり読書もいいですね。(徒歩4分)/右下・お買い物は、駅からの通り道にある深夜1時まで営業する「ライフ・幡ケ谷店 」をはじめ、駅前には「成城石井 幡ヶ谷店」や「ダイエー 幡ヶ谷店」など複数のスーパーがあり便利でしょう。(徒歩5分)

重厚感のあるヴィンテージマンション

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マンションは「幡ヶ谷」駅から歩くこと6分、新宿までもお散歩圏内の都心にありながら、喧騒を感じさせない落ち着いた環境にあります。豊かに育った敷地内の木々に囲まれ、レンガタイルの雰囲気のある外観で8階建て総戸数104戸の建物です。

売主さま

格調高い総レンガタイル貼りの外観は、周囲の中でもパッと目を惹く存在感があります。

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左上・道路から少し奥まって位置する、ヴィンテージマンションらしい堂々たるエントランス。平成22年には大規模修繕工事、平成26年には給排水管の改修工事を行っています。/右上・明るい吹き抜けのエントランスホールには、オートロック手前に管理人室があります。幾何学的なレトロモダンの照明が素敵ですね。/左下・オートロックの先にあるエレベーターホール。ビッグコミュニティにふさわしくエレベーターは3基あります。/右下・向かい合わせの長廊下が続き、2棟並ぶ建物中央の1階中庭には植栽と駐輪場があります。

ではいよいよ住戸へ

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左・玄関ドアを開くとクラシカルな共用部から一転、白を基調にダークブラウンの建具がアクセントになったモダンな空間が広がります。/右・内装は同じ白でもクロス、タイル、フローリングとさまざまな素材が並び、おしゃれな雰囲気が漂います。土間の姿見付きの大きなシューズボックスも実用的でいいですね。

まずは水まわりから見てみましょう

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左・ゆったり広々としたサニタリー。シンプルな洗面化粧台の横スペースに棚を置けば、タオル類はもちろん、アイロンなどの日用雑貨をキレイに収納できるでしょう。/中央・洗面室奥の引き戸を開けるとトイレがあります。上部には戸棚付き◎ /右・ナチュラルウッドのアクセントパネルで明るいバスルームです。

売主さま

バスルームは、追炊き機能と浴室乾燥機付きです。

続いて廊下の向かいの個室へ

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左・玄関横にある約5帖の洋室A。共用廊下に面した東南向きの窓があります。/右・天井まである収納力たっぷりのクローゼットが2箇所付いています。おふたり暮らし、もしくはまだお子さまが小さいようなら、この個室を主寝室にするのがよさそうですね。

売主さま

新規エアコン2基設置済みです。

いよいよお待ちかねLDKへ

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はい、LDKの入口扉を開けると見える景色です。正面の窓から陽が差し込む明るい空間です。そしてまず左手に緩やかに区切られたキッチンがあります。では、順番に見ていきましょう。

まずはキッチンへ

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セミオープンのL字型キッチン。温もりある木のティストとほどよいこもり感でなんとも居心地がいいです。特にお料理好きの方なら、ずっとここに居たい! と思ってしまいそう♡ ご覧の通り上下に収納力もたっぷりです。

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キッチンからの眺め。家族がくつろぐリビングダイニングをとてもよく見渡せます。手前にはカウンターがあるので、お料理のサーブもスムーズで使い勝手もよさそうです。

続いてリビングダイニングへ

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約12帖の空間は、スペースとしてはほぼ正方形で優しい風合いの白と、どことなく漂う健やかさから “お豆腐みたい” ! なぜかそんな印象を受けました(笑)家具や雑貨のトーンに合わせて、いかようにも染まれるポテンシャルの高さを感じます。

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隣の個室とは、壁に綺麗に収まる引き戸で仕切られているので、個室が足りているようなら開け放って拡張リビングにするのもいいでしょうし、時と場合に合わせて戸を開け閉めして使う書斎とするのもいいでしょう。合わせると約18帖の広々空間になります。

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窓は北西向きの腰高コーナーサッシのみですが、明るさを感じられるリビングです。こちらはペットと暮らせる住戸ですが、人だけでなくワンちゃんもゆったりくつろげそうな空間が広がります。

売主さま

ペットについては、使用細則に基づいて小型犬1匹まで飼育可能です。

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扉を閉めても十分ゆとりあるリビングダイニング。キッチンカウンター前にダイニングテーブルを置いて、窓側をリビングにするのがよさそうです。好きな色味のラグを敷けば雰囲気はガラッと変わりそうですね。カウンター下の棚は、箱ティッシュとかちょっとした物を置くのに活躍しそう。

お隣の個室へ

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左・約6帖の洋室Bです。とっても機能的な天井まで高さのある大きなクローゼット、さてどう使いましょうか? 中段をちょっとした机とするのもアリか? などなど妄想が膨らみます。/右・バルコニーに面した北西向きの窓があり、こちらを主寝室にするもいいと思います。

バルコニーへ出てみましょう

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小道を挟んで前面には都営アパートがあります。窓は擦りガラスになっているので、室内ではまったく気になりませんが、バルコニーに出ると “どうも、こんにちは” の距離です。気になる、気にならないには個人差があるところなので、内覧の際にぜひご自身でお確かめ下さい。

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バルコニーの床はタイル貼り、長さはコンパクトですが奥行きにゆとりがあるので、置き型の洗濯物干しなども置けそうですし、手すりが擦りガラスなので視線を気にせず干すことができそうです◎

最後にもう少し周辺を散策

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左上・約100店が軒を連ねる「六号坂通り商店街」は、外食も買い物もとにかく便利。商店街共通の特典もあるようです◎(徒歩7分)/右上・2017年にオープンしたばかりの「イタリアン肉バル pippi(ピッピ)」の名物はなんと塊肉! 1000円以内でお手軽に食べられるステーキから黒毛和牛の希少部位まで。カモン肉食系!(徒歩7分)/左下・「カレーライス Cari-Rio(カヒリオ)」は、カレーマニアたちからの評価が高い名店。ライスはもちろん、パンで食べるカレーなど、インド式と欧風式がミックスされるような新しさを感じるスタイルが病みつきになりそうです。(徒歩7分)/右下・本格的なモンゴル料理がリーズナブルな価格で味わえる「青空」。羊肉や火鍋好きなら、こういうモンゴル料理店が近所にあるなんて幸運!(徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

ちょっと気分のいい日には、新宿からぶらり歩いて帰るもよし。おしゃれな街、代々木上原・代々木八幡辺りまでも休日のんびりお散歩するのにほどよい距離。もちろん、幡ヶ谷自体も活気ありお店は充実◎ 知る人ぞ知る名店なんかも多いエリアです。それでいて商店街をはじめ、街全体に気さくな雰囲気があるのが魅力です。


ヤクルト分譲のヴィンテージマンションは “大手ゼネコンの戸田建設施工 × 三井不動産管理のタッグ” 加えて、新耐震基準適合という建物で安心感があります。赤茶タイル貼りの外観から漂う重厚感から裏切りなく、共用部も状態よく清潔に保たれており管理状況のよさをうかがえます。管理人さんの勤務時間は平日8:00〜16:15、土曜8:00〜11:45の手厚さも◎ 。敷地内にはヤクルトの自動販売機もあってなんだかお腹によさそう?(笑)


駐車場は地下にあり、大(月額37,800円)・小(月額32,400円)の区画で現在(2018.1)どちらも空きがあるそうです。小は自家用車でも入らないサイズがありますが、大なら一般的な自家用車はだいたい入るそうです。


約58㎡にすっきりまとまった2LDKのお部屋は、おふたり暮らし、もしくは小さなお子さまがいらっしゃるファミリーに暮らしやすそうなプランです。もちろんワンちゃんも一緒に♪ まず、収納力のある大きなクローゼットとゆったりとした水まわりがいいですね◎ そして住む人の好みに合わせていかようにも染まりそうな、白を基調にしたシンプルな内装も好印象です。妙に健やかさを感じるのはヤクルト分譲が念頭にあるからかしら? 都会の楽しさと便利さを味わいながら、落ち着いた暮らしを望まれる方、ぜひ内覧のご予約お待ちしています。

取材・文・撮影:cowcamo