充実の住環境

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左上・最寄りはJR山手線「駒込」駅。写真は北口ですが、マンションへは1番出口が最寄りです。(徒歩5分)/右上・江戸時代に造成された「六義園」。年間パスがあれば、四季の変化をつぶさに楽しめますよ。(徒歩5分)/左下・春にはお花見も楽しめそうな「駒込東公園」。遊具もあるので、お子さまとのお散歩にピッタリ。(徒歩3分)/右下・最寄りのスーパーは「田端銀座」にある「トップパルケ」。元気な青果店やお豆腐屋さんなども隣接していて、夕ご飯が充実しそうです!(徒歩3分)

マンションが見えてきました

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レンガ調タイルに覆われた外観。植栽たっぷりで、落ち着きのある雰囲気。

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左上・エントランスのトピアリーも、キレイな形に刈り込まれています。曲面ガラスがレトロかつ、高級感のある入り口を進むと・・・/右上・右手は優雅に波打った壁、左手にはタイルのモザイク画。余裕ある広さと、手間暇かけて設計・施工された内装に「グッ」ときます。このロビーには管理人室があり、奥の自動ドアから先はオートロックになっています。/左下・オートロックのドアをくぐり、中庭を見れば池が! 奥の緑は、隣接する公園に続いていて、気持ちのいい風が吹き込んできます。左手の階段にはスロープもついており、ベビーカーでのお出かけも心配要らず。/右下・エレベーターは2基設置されているので、忙しい朝も頼もしいですね。

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左・最上階まで登ってきました。踊り場から見える気持ちのよいビューが、お部屋からの眺望を期待させます。/右・飾り棚が目を惹く玄関ホール。お気に入りのグリーンや雑貨を飾ったら、毎日の帰宅時がとってもうれしいものになりそうです! 左手には北向きの窓が付いています。右手にLDKの入り口。突き当りのドアは、キッチンに通じるパントリーです。後ほどご紹介しますね。

売主さま

お客さまをお呼びして、入った途端に “素敵だね” と褒めていただけるような空間を目指しました。玄関には飾り棚を設置し、ただ通り過ぎるだけではない空間として演出しています。また、突き当たりのドアは、アイキャッチとなるようにデザイン。フロストガラス越しに、パントリーの明かりが薄っすらともれる様をお楽しみ下さい。

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左・正面には無垢材のLDKドア。左右には収納とトイレが配置されています。/右・広々とした独立式トイレ。手洗い場もあります。メゾネット物件なので、上階にもトイレがあります。こちらはお客さまにも使っていただくイメージで、お花などのおもてなし要素を加えられるようになっていますね。

売主さま

LDKに続くこの空間は、シンメトリーをコンセプトに設計してあります。天井のパネルはLDKの中まで続いていて、目線が窓まで一直線に通るよう、工夫しました。

お待ちかねのLDK

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食洗機付きのアイランドキッチンが鎮座する、なんと34帖超ものLDK。ずらっと並ぶ圧巻の掃き出し窓は、南と東に向いています。

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アイランドキッチンの背面には、コンロが付いたカウンターが。作業スペース、収納どちらをとってもハナマルです!

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窓側からLDK全体を見渡してみました。大きなダインングテーブルを置いても、まだまだ余裕たっぷりのダイニングスペース。そして、その奥に広がるリビングスペース。なんとも贅沢な空間です! 中央奥の室内窓の向こうは、書斎などとして使えるDENです。こちらも後ほどご紹介しますね。

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入り口ドア正面に立ってみました。天井は木目調のパネルによって、緩やかにゾーニングされています。

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リビングスペースからキッチン&ダイニングスペースを見た様子。ソファもかなりワイドサイズなものが置かれているのですが、まだまだ余裕があります! 照明によってガラッと雰囲気が変わっているのが、おもしろいですね。お気に入りのものに付け替えてもgood。これだけ広いLDKなら、シャンデリアなども似合いそうです。

売主さま

家具はご参考としてディスプレイしていますが、照明・カーテン・エアコンはお付けして販売しますよ。

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そしてきわめつけは、やっぱりこのパノラマビュー。明るく開放感があるだけでもうれしい上に、眺望もよさそうです。バルコニーに出てみましょう!

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南側正面のビュー。隣接している公園の緑がうれしいですね。背の高い建物はそこそこあるものの、どれも距離は離れています。

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東側のバルコニー。こちらは背の高い建物がほとんどなく、広〜い青空を楽しめます。奥行きのあるバルコニーも、いろいろと使い方が楽しめそうです。

室内に戻ってパントリー&DENをチェック

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左・可動棚が設置されているほか、スペースはまだまだたっぷりあるので、置き型の収納家具を追加していただけます。左手にはキッチン脇、右手には玄関ホールに続くドアがあります。/右・外に面した窓のないお部屋ですが、LDK向きの室内窓は開閉ができ、換気も可能です。エアコン配管も設置済みなので、快適な作業スペースになりそうですね。広さは約5.5帖と、居室的にお使いいただくのにも申し分ない面積。

玄関ホールまで戻ってきました

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左・左手奥にチラッと見える螺旋階段。こちらから、11階となる上階部分へ!/中央・階段にジャストサイズの階段室。優雅なうねりを描く手すりに白い塗装。 “これぞ憧れの螺旋階段” といった風情です。照明で生まれた陰影も印象的!/右・階段を上がりきり、踊り場へ。すると壁一面の本棚が設置されていました。家族のライブラリーとして、ご自慢の蔵書をびっしり並べたら、カッコよさそう!

売主さま

リノベーション前は、階段まわりにちょっと暗い印象がありました。居室ではないけれども、人が行き来する “余白のスペース” をつくるというイメージで、上階に本棚を設置してみました。

上階をチェックしていきます

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こちらが主寝室の洋室A。東側に大きく窓があるため、とても気持ちよくお目覚めいただけそう。

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ダブルベッドを置いても、これだけの余裕のある8帖超の広さ。そして中央左の白いドアは・・・

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左・ウォークインクローゼット(WIC)です! ドアを開けてすぐにはハンガーパイプが。/そしてその奥にはなんと窓があり、もう一本ハンガーパイプが設置されています。収納家具も置けそうですし、壁面を上手に使った収納もできそう。なんとWICだけで3帖弱の面積があるという頼もしさ!

バスルームは上階に

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左・こちらも広々な洗面脱衣室。洗面台は2ボウルになっており、慌ただしい朝も安心です! 収納もたっぷりありますし、洗濯機置場もかなりスペースに余裕を取ってあります。/右・バスルームも広々。もちろん浴室乾燥機能が付いていますし、バスタブは1720サイズなので、背の高い方でも足を伸ばして入浴できます。腰掛けも付いているので、お子さまと並んで仲よくお風呂タイムを楽しめそう。

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続いては東と南、二つのバルコニーに出られる洋室B。こちらは約6帖の居室です。

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最後の洋室Cは5帖強と、この住戸の中ではコンパクトサイズ。しかし南向きなので、一日中明るいのがいいところ!

11階の眺望は

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1階上階に上がると、右手にはなんとスカイツリーが見えました! 夜景が楽しめそうです。

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洗濯機置場はこの階にあるので、外干しの際はこちらの物干し金物が活躍してくれそうです。

売主さま

こちらの住戸は、11階にも玄関があります。お客さまがいらっしゃる際に帰宅したお子さまは、上の玄関から出入りしたり。逆にお子さまのお友達が上の玄関から、遊びにいらっしゃったり。今回のリノベーションでは、このふたつの玄関を活かし、”パブリックとプライベートをしっかり分けられる” というコンセプトを持たせました。10階はおもてなし空間、11階はプライベート空間というイメージですね。

駅前を探検してみると・・・

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左上・平日20時まで開館している「区立駒込図書館」。ちょっと寄り道して通勤のお供を探したり。(徒歩9分)/右上・南イタリア料理が楽しめる「OSTERIA SELVAGGINA(オステリア セルヴァジーナ)。これからの季節はジビエがオススメです!(徒歩9分)/左下・優しい味のお惣菜が楽しめる「cafe & deli cook(カフェアンドデリ クック)」。お惣菜はテイクアウトできるので、ご家族と楽しんでも。(徒歩9分)/右下・シュークリームが人気の「桜キッチンカフェ」。天井のテラス席が気持ちいい季節になりました!(徒歩8分)

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カウカモ編集部より

「最上階メゾネット」「165㎡超の占有面積」「東から南へのパノラマビュー」・・・これだけでも文句のつけようのない、ハイスペックな物件です。わっと広がる眺望、34帖超LDKのリラックス感などは、ぜひ現地でご体感いただきたいところ。


そんな住戸のポイントに目が行きがちなところですが、こちらのマンション自体もオススメポイントがたくさんあります。共用部は手の込んだしっかりしたつくりですし、エレベーター2基の更新やスロープ設置、共用配管の更新など、要所要所を抑えたメンテナンスで安心感アップ。中庭に小さな池があるのも風情がありますし、お隣が公園という環境も大切なポイント。文京区自体の落ち着いた雰囲気も魅力です!

3LDKにDENという部屋数の多い間取り、都心ではなかなか見つからないですよね。この住戸はそれに加えて、パントリーにWICまで収納もそろい踏みの豪華さです。間取りのこだわりも満足、住環境も満足。さっきからよいことばかり書いていますが、本当になかなか、欠点が見つかりません。

あえて言うならば、スーパーは少し大きめなお店がひとつだけ、という点でしょうか。ただ商店街も近くにありますので、お買い物を楽しむ感覚でお店を回っていただければ、そこまで不便は感じないかと思います。意外と美味しいお店も点在しているこのエリア、噛めば噛むほど・・・のスルメ的な味わいもあります。じっくりと腰を落ち着けて、長い間楽しんでいただけたら。きっと大好きになってしまうはず。

取材・文・撮影:cowcamo