遊ぶのも楽しいけど住んだらもっと楽しい 国際色豊かな「六本木」

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左上・都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅と直結した「六本木ヒルズ」。ショッピングやグルメ、美術鑑賞や映画館とオトナの楽しみが凝縮されています。(徒歩4分)/右上・レストランでも居酒屋でもなく、これぞパブ! な「HOBGOBLIN(ホブゴブリン)六本木」。スポーツバーでもあるので、ご贔屓のチーム観戦にもぜひ。インターナショナルな雰囲気たっぷりな点も魅力です。(徒歩8分)/左下・店内に置かれたワーゲンバスが目を引く「cafe Frangipani(カフェ フランジパニ)」。Free Wifiがあり、お昼11時半から深夜1時まで営業しているので、打ち合わせや食事、ちょっと一杯など幅広いシーンで利用できそう。(徒歩1分)/右下・「BrewDog Roppongi (ブリュードッグ六本木)」は、スコットランド発のクラフトビールブルワリーのアジア圏初オフィシャルバー。連日外国人客で賑わっていて、本場の雰囲気をたっぷり楽しめます。(徒歩5分)

「六本木ヒルズ」に隣接 レンガ色のタイル貼りマンション

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左上・「外苑東通り」沿いに建つ、1975年7月竣工・総戸数58戸のマンションです。/右上・御影石と大理石が使用された重厚感あるエントランス。1階と地下はテナントとして、歯科医院やバーなどが入っています。/左下・マンション内に入り階段を上がると、手入れが行き届いたエントランスがあります。奥に管理人室があり、平日は朝9時から夕方5時まで、土曜も朝9時からお昼12時まで管理人さんがいらっしゃいます。さらに夕方6時半から翌朝6時まではオートロックになるのも心強いですね。/右下・マンション裏手には平置きの駐車場・駐輪場・バイク置き場があります。

売主さま

こちらのマンションは、細則がありますが事務所利用が可能です。駐車場は現在空きがあり、月額3万円〜3万5千円(場所により価格が異なる)でご利用いただけます。詳しい空き状況や金額はお尋ねくださいね。

7階の玄関扉を開けて 8階の居住スペースへ

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左・所在は8階ですが玄関は7階にあります。扉を開けて正面に階段がのびている造りです。/右・踊り場から下を振り返ってみました。踏み板は木材なので、玄関を入ってすぐのタイル貼り部分で靴を脱いだ方がよさそう。下足入れは階段を上がった踊り場にあるので、土間スペースに小さめの下足入れを置いて、普段使いする靴を置けるようにしてもいいかもしれません。

売主さま

リノベーション住宅推進協議会の定める基準に則った「R1適合住宅」で、弊社のアフターサービス保証をお付けしております。また、フラット35sにも対応しています。

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左・下足入れは6扉分あり十分な収納量なのですが・・・だいぶ上に位置しているため、身長約160cmの私が手の届く範囲は下部4分の1ほどのみ(涙)。使いこなすには踏み台を置くなど工夫が必要です。/右・階段吹き抜けにはエレガントな照明が。そして、ルーフバルコニーに面した大きな窓から明かりが降り注ぎます。

東京タワーも緑も六本木の街並みも! ひとつ目のルーフバルコニー

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思わず “オォー!”と声が出るほど気持ちのよい眺めです! 都心に立地しながら、「国際文化会館」の緑や大きな空を望めます。正面は「麻布十番」方面。

売主さま

マンションの最上階に位置しており、まわりに高い建物がないため、日当たり・眺望ともに良好です。

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左右に目をやれば、「東京タワー」や隣接する「六本木ヒルズ」が見えますよ。ルーフバルコニーの使用料が無償なのもうれしいポイント◎

廊下を進みましょう

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左・室内に戻ってきました。タイル貼りの廊下が続いており、奥の扉がLDK、その前の扉が洋室Aにつながっています。右壁の下部は収納になっています。/右・収納は奥行きがあり、中腰で入れる高さがあるので、ゴルフバッグやアウトドアグッズをしまっておくのにちょうどよさそう。階段踊り場にあった収納を下足入れにするのではなく、こちらを下足入れにするのもアリですね。

約5.6帖の洋室A

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南西向きの洋室Aは窓が大きくコーナーサッシのようになっているので、外の景色をよりダイナミックに感じます。「外苑東通り」に面していますが、道路から高さがありかつ気密性の高い窓なので、車の走行音は和らいでいました。大型車が通る際はさすがに気になりましたので、現地でご確認くださいね。

さらに廊下を進んでLDKへ

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LDKの広さは約14帖。こちらも南西向きの大きな窓から陽がたっぷり入り、ポカポカしています。少し見えづらいのですが、右側の茶色い扉が洋室Bにつながっています。

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キッチンはカウンターが付いたセミオープン式。カウンターの手前にスツールを置けば、バーカウンターのように使うこともできますよ。右側に見える扉は水まわりにつながります。

料理好きも大満足な広々キッチン

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左・3口コンロ・グリル・食洗機・浄水器内蔵型水栓が備わったシステムキッチン。ワイドなシンクの左右にワークスペースがあり、使い勝手がよさそう!/右・キッチン背後は棚を複数置けそうなほど、ゆとりがあります。

キッチン奥にある洋室Bへ

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キッチン奥にある引き戸を開けた瞬間、左に「六本木ヒルズ」・右に「東京ミッドタウン」と、“おったまげ〜!” な六本木の街並みが押し寄せてきました(笑)。この立地を堪能するにふさわしい、2面の大開口です!

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40年以上前に建てられたマンションですが、大都会の景色を切り取るこの大開口は古さを感じさせず素晴らしい◎ 反対の「六本木ヒルズ」側の窓は「テレビ朝日」社屋が近いのでカーテンを付けるのがおすすめ。ですが、こちらの窓は視線が気にならないので、開けたまま開放的にお過ごしいただけますよ。

もうひとつのルーフバルコニーは さらにワイド!

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洋室Bも北向きのルーフバルコニーに面しています。つまりこの住戸、ルーフバルコニーにサンドイッチされているんです!! その面積の合計は約47.47㎡と、何をしようか妄想が止まらない広さ。見上げるとすぐそばに「六本木ヒルズ」や「森タワー」がそびえ立っています。

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奥から振り返ってみました。こちらのルーフバルコニーからも「東京タワー」が見えます。夜景が楽しみですね♡ 近隣に飲みに行かずとも、テーブルと椅子を置いて「Bar 自邸」(ネーミングセンス微妙?)をオープンしてみてはいかがでしょうか。

室内に戻りましょう

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左・洋室Bの広さは約8.7帖。右側の扉の中はウォークインクローゼット(WIC)です。/右・WICにも窓があり広いので、机を置けば書斎としても使えそう。ちょっとした隠し部屋みたいですね♡

LDKに戻ってきました

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キッチンからの眺めはこんな感じ。窓が大きいので、部屋の奥まで明かりが届いて心地よい空間です。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面室に入って右側が浴室、左側がトイレです。白を基調としていて明るく、洗面台は収納たっぷり。/中央・浴室は木目調のパネルが用いられた、癒しの空間。ルーフバルコニーには屋根が備わっていないので、お天気が悪い日には浴室乾燥機をお使いくださいね。/右・トイレには収納が付いていないので、棚を置くなどして収納スペースを確保するとよさそうです。

飲食店は各ジャンルの最高峰が集結

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左上・NY発の人気店「Wolfgang's Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス)六本木」では、専用熟成庫でゆっくりとドライエイジングした「プライムグレード」の牛肉を味わえます。極上のお肉に合うワインも充実していますよ。(徒歩7分)/右上・麻布十番の路地裏にこぢんまりと佇む日本料理店「哲庵(てつあん)」。ミシュランガイド東京で数年連続ひとつ星を獲得した実力店です。(徒歩4分)/左下・「Jean-Georges Tokyo (ジャンジョルジュトウキョウ)」はNY最高峰のブランドとして世界のセレブたちを魅了してきたスーパーシェフによる、日本初上陸のレストラン。和や東南アジアなどのエッセンスを組み込んだ創作料理を、シェフの目の届くカウンター席でいただけます。(徒歩3分)/右下・時には自宅でゆっくり食事を取るのもいいですね。お買い物は「ダイエー 麻布十番店」がお手頃&朝7時から深夜3時まで営業しているので便利です。(徒歩6分)そのほか24時間営業の「リンコス 六本木ヒルズ店」も徒歩3分の場所にあり、日常のお買い物にも困りません。

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カウカモ編集部より

ひとつあるだけでも “どう使おうか” と妄想膨らむルーフバルコニーがなんとふたつも!! 合計約47.47㎡のルーフバルコニーにサンドイッチされた、“おったまげ〜!” な物件です♡

マンションが建つのは、“ギロッポン”。「外苑東通り」を挟んで「六本木ヒルズ」に隣接する大都心です! 「六本木ヒルズ」を訪れた際に、“こんないい立地に日当たりのよさそうなマンションがあるんだ!” と印象に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もそのひとり。今回と〜っても楽しみに撮影に臨みました。


1975年7月竣工と築年数がそれなりに経っていますが、長時間勤務なさっている管理人さんの手入れが行き届いていて古さを感じさせず、重厚な造りが “六本木の重鎮” といった雰囲気です。少々共益費がお高めですが、夜間はエントランスがオートロックになるのと、フラット35sに対応しているのも好ポイント◎ さらにさらに、細則はありますが事務所利用が可能なので、さまざまなライフスタイルを叶えてくれますよ。「六本木」駅から徒歩3分、「麻布十番」駅も徒歩6分とアクセスがよいのでSOHO使いによさそう。また取材時点(2018年2月)では平置きの駐車場に空きがあるそうなので、車の移動にも便利です。


最上階8階に所在し、どの居室にも南向きの大きな開口があり日当たり良好。ふたつある居室は広さ・収納ともに十分なので、お子さまがおひとりいらっしゃるファミリーでも快適にお住まいいただけるのではないでしょうか。SOHO利用でしたら、LDKを通らずアクセスできる洋室Aをオフィススペースにするのがオススメ。ただ、トイレを含む水まわりがLDKからアクセスなので、完全に公私を分けるのは難しいですね。近隣にカフェが充実しているので、打ち合わせは外で行えば問題なさそうです。


ルーフバルコニーから南に目をやれば「麻布十番」、北は「赤坂」、東西は「六本木」。どこも国際色豊かで、周辺には手頃なところから最高級まで幅広い飲食店が揃っています。お仕事がひと段落したら、街を見下ろしながら今日はどのエリアに攻めこもうかと作戦を練って、気分に合わせて街に繰り出せますよ。ぜひこの立地・お部屋で、仕事もプライベートも充実させてくださいね。

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取材・文・撮影:cowcamo