「一点もの」の住まいに出会おう。
カウカモで、まさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただきました。


プロフィール
名前:たすく
年齢:30代前半
職業:外資系IT企業
趣味:サイクリング・いい感じの飲み屋探索

この住まいについて
場所:白金高輪
間取り:1LDK
面積:58.73㎡ +バルコニー 7.74㎡
築年数:39年
追加リノベ:なし
支払い額:前の家に比べて1.5倍になったが、広さは3倍に!

家を探し始めたきっかけ:転職のタイミングで

家探し期間:2週間(具体的な検討をしていたわけではなかったが、カウカモのメルマガは約1年、毎週チェックしていた)
内見数:1件

Q1:以前の住まいは?

前は門前仲町の1K、20㎡くらいのところに住んでいたんですけど、めちゃくちゃ気に入っていたんですよ。ちょうど1年くらい前が更新の時期で。結構長く住んだのでちょっとそろそろ引っ越しでもして気分を変えたいな〜っていう希望はあったんです。でもその時はいい物件があまりなくて、街も好きだったからそのまま住んでいてもいいかなという感じでした。

で、結局更新してしまったので引っ越し欲は下がっていたんですが、いきなり転職することになって、それがきっかけで引っ越しを再検討することになりました。

Q2:この街《白金高輪》にした理由は?

新しい職場が大崎なので通いやすいということがまずあったんです。白金高輪は実はすごく便利な場所なんですよ。品川はもちろん近いし、渋谷、新宿、東京駅までもバスでどこでも行けるんです。麻布十番で飲んでても歩いて15分ぐらいで帰ってこれるし、良いですよ。

Q3:この家に決めた理由は?

とにかく、内装がどストライクだったんです!

そもそもカウカモの物件に興味があって、具体的に家を探していた訳ではないんですけどメルマガを1年ほど前に登録してから毎週見ていました。その後ツクルバに友人が勤めることになったりもして、今年の5月にカウカモのパーティに参加する機会があったんです。それから営業の方ともやりとりするようになって、色んな物件への僕なりの批評を送ると毎回見に来て下さいと連絡をもらっていました(笑)。でもこの物件が出た時には、見た瞬間に「あ、どストライクなやつ、きた」と感じて、さすがに一度直接見たいと思って。

内見する前から良さそうなことはわかっていたんですよね。最初から間違いなく好きだなと感じていました。デザインと機能性のバランスが最高に良かったんですよね。それが両立しているところ。照明とかも含めてユニセックスな内装も良いし、生活動線が考えられていて、もう全部がどストライクでした!

あとは、プラスで家具などを何も買う必要がないということも良かったです。新しい家具はソファしか買っていないんですよ。他には、誰かを呼んでパーティをする時用に、ささっと出せるテーブルでも買おうかなというくらいで。キッチンにカウンターがあるからダイニングテーブルも要らないかな〜と。

仮に、もうちょっと先に誰かと一緒に住むことを考えた時のために、とにかく飽きのこなくて邪魔にならないデザインの家具しか揃えていないんですよね。妄想だけは膨らんでます(笑)。

Q4:《リノベーション済みの中古マンション》を買う以外の選択肢は検討した?

転職のタイミングだったので家探しはしていたんですけど、全く買う気は無かったんです。実際、この部屋に出会う前に賃貸の物件にサインしかけてますからね(笑)。

だから、この部屋を見に来た時は「え! 本当に買っちゃうの? 俺!?」って感じでしたね。転職もするつもりがなかったので、いろいろ予想外でした、2017年(笑)。

でもリノベーションにはもともと興味があったんです。自分でリノベするか、リノベ済みの部屋に住みたいとは思っていました。それで、この部屋を見て2日くらい考えて、まあ大丈夫かなと思って決めました。

Q5:購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

不安は全然なかったですね。一番大事だと思われるお金の問題はなんとかなるし、ここならリセールバリューが絶対にあると思ったので。まぁ、死ぬわけじゃないしなみたいな(笑)。

営業の方からもツクルバの友人を通しても、ざっくばらんにすごく具体的な話が聞けたことが良かったですね。

Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?

マジで買って良かったです。カウカモじゃなかったらこんな決断できてないかもしれないですね。カウカモだったから買ったって書いていいですよ(笑)。いや本当に素直な気持ちなので。

もともと広い部屋に暮らしたことがなくて、寝室と居間が分かれている家も経験がなかったので、ここは贅沢な空間というか、心にゆとりができますね。僕、興味はずっとあったものの、料理を全然してこなかったんですけど、ここはキッチンがすごくいいので、作り置きをしようかなとかそんな風にチャレンジ欲が出てきたりもしています。

まあでも・・・ちょっと広くて寂しいなという感じはありますよね(笑)。1ヶ月半くらい住んでみて、ここでずっとひとりって・・・若干辛いかもみたいな(笑)。

Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしてることは?

全部気に入っているので難しいんですけど、やっぱりカウンターキッチンがお気に入りですね。パソコン見ながらコーヒーを飲むっていうのが多いです。あとは休日にソファでラジオ聴きながらコーヒー飲んでとか。週末の朝は最高ですよ。

楽しみにしていることは、この家にもっとたくさんの人が来てくれることと、やっぱり誰かと暮らしたいですね。本当、十分に広すぎるのでね。もうひとり誰かがいても気にならない広さなんですよ。むしろ気配の安心感というかね。ちょうどいいんじゃないかな〜・・・。

あとは自分ではない誰かが、僕の想像の域を超えてこの部屋を違う発想でアレンジしたらどうなるのかなっていうのが楽しみです。僕だったらリビングの白い壁に絵を掛けることくらいしか思いつかないんですけど、この広いスペースをどうするかなとか。まあ本当に妄想しますよね(笑)。

Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば

色々考えちゃうと思うんですけど、家を買うことって多分ロジックじゃなくて感情なんですよね。僕にとってこの家は完璧だと思っているんですけど、リノベーション物件の場合は100%完璧なことの方が珍しいと思うんです。だから自分が好きなものに対する直感みたいなものを見失わないようにした方がいいんじゃないかと思います。

買おうと思えば買えるけど賃貸でも別に困ることはないし、買う明確な決め手がないかなと結構迷ったんです。でも内見した時に自分がここで暮らすイメージができたことと、最終的には自分の人生に対するインパクトで決めましたね。人生に彩りとかスパイスを与えたいなと思ったんです。まあ効きすぎるスパイスなんですけど(笑)。

男って稼げるようになると、車買うとか時計買うとかあるじゃないですか。僕はそういうのはあまりないんですけど、人生に変化がないなと思っていたんです。イギリスかどこかの国で、年収が上がればそれに合わせて引っ越すという文化があるらしくて、そういうのを自分もやってみたかったんです。前の家も長かったし、考えてアリなんだったらあとは決断だけで、それすらできない自分にはなりたくなかったというか。

それに、買うことで色んな人が来てくれたりだとか、新しい人間関係が生まれることもあるし。人生をステージアップしたいと思ったんですよね。また頑張ろうと思えるから。「やべえ家買っちゃった、頑張ろ!」みたいな。

でも、金銭面は地道にちゃんとしといた方がいいですよ。僕はまあまあ地道にちゃんとしていたので、この物件と出会った時に直感で決められたんです。お金がないのに家を買う人もいるので一概には言えませんけど、僕的にそこは安心でしたね。

あとは、将来家を買いたい男性は多いと思うんですけど、独り身のうちに買っておくっていうのも結構いいですよ。変に揉めたりしないし、もしかして権利関係も誰かと一緒に買うと思った以上にスムーズにいかない場合もあるのかも? というのは後からふと思いました。

まあ、自分だけでこの広い部屋を使いきれるのかなというところは本当に考えましたけどね(笑)。でもひとりだから全部自分で決められるので、なんとかなるだったら買っちゃった方がスッキリするんですよ。単身男性へのアドバイスとしては、「なんとかなるんだったら買え!」と言いたいですね。その方が人生にドラマが生まれると思うから。人生、笑っちゃうようなネタがある方が、楽しいじゃないですか(笑)。

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