「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。

今回は、愛着のある街で、自分の暮らしにフィットするこだわりの住まいを手に入れたM.T.さまの住まいを訪ねました。


《プロフィール》
名前:M.T.さま
年齢:30代
職業:会社員(プランナー)
趣味:飲食店巡り、お酒、ゴルフ

《この住まいについて》
場所:参宮橋
間取り:1LDK
面積:51㎡
築年数:築46年(取材時)
追加リノベ:リノベ済を購入
支払額(以前と比べて):広さは1.5倍くらいになり、支払額は以前と同じ

家を探し始めたきっかけ:仕事での昇進がきっかけで、自分のライフスタイルを整えようと思ったため
家探し期間:約3週間
内見数:5軒

Q1:以前の住まいは?

以前は東中野に住んでました。私が住んでいた家は「下落合」駅寄りだったんですけど、車の交通量が多く部屋からの眺望もあまりよくなかったんです。

中野にある会社へのアクセスはよかったんですけど、それ以外は…… という感じで。街に愛着を持てなかったことも辛かったですね。

Q2:この街《参宮橋》にした理由は?

もともと学生時代に小田急線沿いの大学に通っていたので、この街には馴染みがあったんです。それに、会社へのアクセスもよくて。

通勤に便利なのに、ガヤガヤしていない雰囲気も魅力的でしたね。『本当にここ、都心部だよね?』と思ってしまうくらい。都心はタワーマンションが多いというイメージがあったんですけど、そうじゃないのも嬉しいポイントでした。

あと、この住まいを検討する際には周辺をかなり歩いて、住んでいる人の雰囲気を見て回りました。このあたりは意外とファミリー世帯が多くて、ほっこりしましたね。

Q3:この家にした理由は?

家探しでは「日当たり・オープンキッチン・サイズ感」を大事にしていたのですが、この部屋はそのどれもが良かったんです。内装の雰囲気も、今の自分に合ってると思って。

他にもリノベーション済の物件と、これから工事予定の物件をいくつか内見しましたけど、これほどデザインが凝っているものは他にはありませんでした。

実は購入後補修のために設計してくださった方や職人さんが来てくれたのですが、リノベーション工事の思い出を語ってくれて、なおさら愛着が湧きましたね。

Q4:《リノベーション済みの中古マンション》以外の選択肢は検討した?

当初から中古マンション以外は選択肢にありませんでした。希望していた立地で予算内に収めることを考えると、中古物件がいいだろうなって。 それに、新しいものが必ずしもいいものだとは思いませんし、あんまりキラキラしたのも好きじゃなかったんです。

Q5:購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

築年数とローンが不安材料でした。母と一緒にここを内見した際、建物の古さを心配されたのですが、それ以上に内装の魅力が勝りました。

ローンに関しては、これまで将来設計をきちんとしてこなかったことが購入を検討する段階でだんだん不安になってきて、エージェントの谷口さんには何度も相談させてもらいましたね。

でも、谷口さんにもアドバイスをいただいて一度自分で決めたことなので、『どうにかなる!』って思いを突き通しています(笑)

将来的には売却も視野に入れているので、そのときちゃんと売れるかな? とか、そういう心配ごとはありますね。

Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?

谷口さんとのやり取りでは、事務的じゃないところに好感が持てましたね。ほんと、なんでも気軽に相談させてもらいました。

他のスタッフの方々も若い世代の方が多くて、ネットでもリアルでも、簡単にコミュニケーションが取れました。振り返ってみると、だから1ヶ月くらいでマンションが買えちゃったんだろうなって思います。

Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしてることは?

朝起きたとき、朝日がしっかり差し込んできてすごく気持ちがいいんです。それと、窓からの風景も気に入っています。この部屋は眺望が抜けているので、夜になると渋谷の夜景も一望できるんですよ。

仕事から帰ってきたときには、玄関から窓の外までが一直線に見通せて、『わー、帰ってきたー』って毎回テンションが上がってます(笑)

あとはオープンキッチンですね。コロナ前は外に飲みに行くことが多かったんですけど、今は友人や職場の同僚を招くことが多くて。このキッチンとリビングとの距離感が、調理しながら会話するのにもちょうどいいんです。

みんなが一緒の話題で楽しめるサイズ感なので、来てくれた人が『居心地いいわ〜』って寝ちゃったり(笑)。 リラックスしてもらえるのが嬉しいです。

Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば教えて!

『こんな暮らしをしたい』って思い描くのが、まず一番の近道だと思います。あと、街はたくさん歩いた方がいいかな。

元々馴染みのある街でしたが、周辺を散策したときに初めて駅舎が改修されたことや、首都高速の高架下を再整備するプロジェクトがあることを知って。家を買うとなると “自分の街” という意識が強くなるから、愛着を持てる場所で暮らせた方が楽しいと思います。

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