「一点もの」の住まいに出会おう。
カウカモで、まさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただきました。


《プロフィール》 
名前:カッシー / まあさ
年齢:29 / 34
職業:経営コンサルタント / 公務員
趣味:ウイスキー / DIY

《この住まいについて》 
場所:浅草
間取り:2LDK +WC
面積:75.78㎡
築年数:12年
追加リノベ:フルリノベーション(セミオーダー型リノベーションをベースに)
支払い額:ほぼ同じ広さで、支払い額は3万円アップ(早くローンの返済をするため、わざと支払い額を上げている)。

家を探し始めたきっかけ:結婚したので、次は家かなと。

家探し期間:1ヶ月
内見数:3件
リノベーション工事期間:4ヶ月(年末年始挟む)

Q1:以前の住まいは?

カッシー:葛飾区の青砥の賃貸アパートに住んでました。平米数とか築年数でシンプルに選びましたね。

まあさ:一応、80㎡で今と同じくらいの広さがあったんですが、階段が半分ぐらいの面積を占めていて。生活空間としては、今が倍近くの広さに感じます。ちなみに、天井がエアーズロックみたいな雰囲気の、不思議な家でした(笑)。

Q2:この街《浅草》にした理由は?

カッシー:僕は溜池山王勤務で、彼女の職場はまた全然違う場所で。お互いの通勤時間のあいだをとって、ここ浅草に辿り着きました。

Q3:この家に決めた理由は?

カッシー:最初はリノベーション済み物件で探し始めたのですが、寝室の広さがとか、壁はこの色じゃないよね、とか、理想とする物件が出てこなくて。結果的にフルリノベーションがいいねって話になって探していたんです。ここはフルリノベーション用の物件として見た時に、建物自体が古く見えず、例えば20年居住することを想像した時に安心でした。価格、平米数もよかったです。

まあさ:内見時でも正直リノベーション全体のイメージはつかなかったんです。でも、構造として見た時に、ここの壁は抜けるかな、水回りは移動できるかなとか個別の想像ならしやすいんだなと気付いていろいろ考えてみました。あと、間取りかな。家の形が長方形で複雑じゃなく、柱の位置がわかりやすかったのもあって、間取りを変えた後がイメージできたのが決め手になりました。

Q4:《中古マンションを購入する》以外の選択肢は検討した?

カッシー:まず、建売住宅は検討していなくて、リノベーションすると決めて探し始めました。最初から建売住宅を除いていた理由としては、原価構造として納得がいかなかったからですね、職業柄なんですけど(笑)。物件の値段に広告費だったりモデルハウスの金額だったりがのってくるじゃないですか、ちょっと勿体無いかなと。また、コーポラティブハウスもはじめ視野の中にはあったのですが、住みたい場所に出来るかといったらなかなか難しいところがあって。

(※コーポラティブハウス=入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のこと。)

まあさ:中古マンションを買ってリノベーションという選択肢を選んだのは、私としては「好き勝手出来るから」ですね。壁・天井の色や、間取りとか。リノベーション済み物件を内見したのも、実際リノベーションをしたらどのように変わるのか、見ておきたかった部分が大きいです。

Q5:内装はどうやって決めていったの?

まあさ:間取りを決めた後、設計士さんに「アメリカの中流階級が暮らす家のような雰囲気にしたい。壁の色はブルーグレーのような」といろいろと私のイメージを伝えて、それをベースに3つの案を出してもらいました。昔、1年くらいアメリカに留学してた経験があって、そういう家の雰囲気が好きなんです。イメージはpinterestで収集して共有していたのですが、そうすると床などもスムーズに提案していただけて擦り合わせがしやすかったですね。モールディングをしたい! って言ったら、巾木(はばき)は太くしましょうって言ってもらえたり。

(※モールディング=壁と天井、壁と床、何らかの段差などに施す建築意匠のこと。巾木=床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板のこと。)

カッシー:いつまでに何を決めていけばいいのか確認し、順番を教えてもらいながら進めていきました。壁紙は後回しでもいいとか、住宅設備は発注時間がかかるから早めに、とか。例えば棚は箱棚なのか板棚なのかとか、細かいところが伝わりにくい場合があるので、その時はラフスケッチを描いてイメージを伝えやすくしたりしました。ちょっと下手でも設計士さんは意を汲んでくれるので(笑)。

それと「セミオーダー型リノベーション」の仕組みを使っていて、カーテンレール、床材、ドア、窓材、バスルームなどはそこから選んだものです。費用が抑えられましたし、設備を選ぶのに悩みすぎずに済みました。フルリノベだと選択肢が多すぎるので。

(※セミオーダー型リノベーション=いくつかのオプションの中から好みのものを選んでいくだけで、簡単に理想の住まいを仕上げることができるリノベーションのスタイル。)

まあさ:あと、一番悩んだのは壁紙ですかね。サンゲツのショールームに行って30枚くらいサンプルを見て・・・。実際に貼る場所は設計士さんに提案してもらいながら、決めました。設計士さんいなかったら大変なことになってましたね(笑)。

Q6:購入・リノベーションにあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

カッシー:フルリノベーションなので決めることがもちろん多くなるんですね。すると確認するものも多くなるんです。設計士さんと決めたアイデアがどのように反映されているのか、見積書はどうかとか、しっかり注意してチェックをしないといけないのは大変でした。コンセントの位置は合っているかとか、細かいところまで見逃さないように、目を離さない、というのはとても重要です。

Q7:カウカモで家を買ってみてどうだった?

カッシー:オシャレだし、生活者目線ですよね。UXもいいので使いやすかったです。物件を見てて飽きないですし。好きなのが、テーマに沿ったダジャレ要素のあるタイトル(笑)。探すのが楽しくなりますね。

あと、記事の中でリノベーションされた方の想いとかも書いてあるのが、どんな家を選ぶべきか考える上で参考になりました。こういう発想もあるのかとか、こだわりって確かに大事だなとか。それに、行った気持ちになれる書き方をされているのがとても好きですね。街の様子も載っているのはすごくいいところです。僕らは住み処を選んでいるのであって、建物と部屋を選んでるだけではないですから。

まあさ:内見する時に写真と違うってこともなかったですね。それに、仲介サイトなだけじゃなく、設計・施工にも詳しい方がいるっていうのは心強い。あと、エージェントさんとのやり取りで使っていた、カウカモのアプリが良かったです。イメージの共有もしやすかった。

Q8:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしてることは?

まあさ:私はイメージ通りなので、全体的にお気に入りです。部屋ごとに壁紙を変えたり、こだわって選んで良かったです。

カッシー:僕はもうこのウイスキー棚ですね(笑)。あと、今はひとつの部屋として使っているんですが、子どもがふたりできた時に区切れるようにした部屋もあるので、将来また変化させていけるのが楽しみです。

Q9:これから家探しをする人にアドバイスがあれば教えて!

カッシー:絶対譲れないのは何かを決めることですね。建物に由来することと、デザインに起因することの大きくふたつあると思うのですが、建物であれば、ロケーションと築年数と価格。デザインであれば、例えば壁紙なのかリビングの広さなのか間取りなのか、譲れない軸を作るのは大事です。

まあさ:リノベーション事例の写真とか中古物件にまつわる情報をたくさん見て、自分は何を作りたいのか明確にしておくことですね。私はせっかちな方なんですけど、それでも壁紙はかなり悩んだので、細かく決められなくてもせめてこのイメージの範囲で選ぶってところまで事前に絞っておけるといいと思います。