まずは周辺をお散歩

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左上・今回ご紹介するマンションは、東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅からたったの徒歩1分という好立地に建っています。「新宿」や「赤坂見附」まで乗り換えなしでアクセスでき、交通利便性は良好。/右上・地元で評判の高い「石窯パンふじみ 東高円寺店」はお手頃価格で親しみやすいパン屋さん。2階でイートインができますよ。(95m 徒歩2分)/左下・21時まで営業しているスーパー「オオゼキ 東高円寺店」(150m 徒歩2分)。マンションと同じ並びにある「まいばすけっと 高円寺南1丁目店」(50m 徒歩1分)が24時まで営業しているので、使い分けると便利そう。/右下・「蚕糸の森公園」には水辺や広場などがあり、とても広々! 駅近という便利な立地にあるのもうれしいですね。時々フリーマーケットなどのイベントも開催されるので、週末の定番お散歩コースにどうぞ♪(170m 徒歩3分)

駅前交差点にどーんと そびえるマンション

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駅出口から地上に出てすぐ目に飛び込んでくる、1974年竣工のこちらの建物が今回の目的地。信号のタイミングさえ合えば徒歩30秒で着きそうな距離(笑) 1~2階部分には飲食店などのテナントが入っていてやや雑多な印象もありますが、住民用のエントランスは離れた場所に用意されていますよ。

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左上・大通りから一本細道に入ったところに、住人用のエントランスがあります。/右上・建物内に入ると集合ポストと階段のあるエントランスホールが。階段で2階まで上がると……/左下・管理人室がありました。写真には写っていませんが、右へ曲がったところにエレベーターホールが。エレベーターの乗降口は1階にはないので、住戸に向かうには階段を必ず使うことになります。お子さまがいらっしゃる場合は、ベビーカーを卒業している方がいいかもしれません。/右下・今回ご紹介する住戸が所在するのは13階。さっそく住戸に入りましょう。

売主さま

こちらは2020年2月現在築46年、総戸数113戸のマンションです。管理人さんは住込みで、平日の9:00~17:30と、土曜日の9:30~12:00に勤務しております。

お邪魔します!

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左・扉の先は、LDKからの光がほどよくこぼれてくる玄関ホール。右手には天井の高さまである大容量のシューズボックスが備わっています。/右・玄関を上がって左を向くと、長い廊下が。左側には水まわり、そして右側には手前から順に洋室A・B、突き当たりに洋室Cへのドアが並んでいます。まずはLDKへ行ってみましょう!

あ、明るい!

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LDKに入った瞬間、ほんのり暖かさを感じるほどの陽気に、思わず微笑んでしまいました。約12.1帖のLDKは南向きのワイドな開口があり、たっぷりの日差しが入ってきます。

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ひとつ気になったのは、交通量の多い青梅街道に面しているので、窓を閉めていても車の走行音が聞こえてきた点。普段はテレビの音や会話で気にならないかもしれませんが、ご内見時は特に気になるかもしれません。実際に現地でお確かめくださいね。

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窓の前まで進み、LDKを見渡してみました。キッチンの腰壁には、可動棚のカウンターが備わっています。ちょっとしたインテリアや、おしゃれな調味料を置いてみてもよさそう◎ キッチンを詳しく見てみましょう!

収納豊富な キッチンスペース

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木目調のキッチンは、3口コンロ・食洗機付き。上下に収納が備わっていて、調理器具をスッキリと片付けられそうですね。

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左・背面スペースの広さはこんな感じ。手前の凹み部分は、食器棚や調理家電が置けるスペースになっていますよ。さらに奥まで進むと……/右・セミオープンのパントリーが登場♡ 冷蔵庫を置いてもゆとりがあるので、ここにはシェルフを置いて食品をストックしたり、ゴミ箱置き場にしたりするのもよさそう。

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ちなみに、キッチン上部の梁下は180cmほど。背の高い方だと気になるかもしれません!

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キッチン脇のダイニングスペースから窓の方を見てみました。開口が大きいので、室内全体が明るく照らされていますね! バルコニーに出てみましょう。

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こちらの住戸は、バルコニーが3つも付いています! 眺望とともに順番にご紹介していきますね♪

バルコニー pt.1

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こちらはLDK専用のバルコニー。 どこまでも見渡せる眺望は、見ているだけで本当に気持ちがいいですね〜。真下に大通りや駅前交差点があることなんて忘れてしまいそうなほどの爽快感!

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東を向けば新宿の高層ビル群、西を向けば富士山が見えますよ♡

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室内に戻ってきました。続いて、廊下に戻って洋室を見ていきましょう。

静かな時間が流れる 洋室A

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左・『(ガチャリ……)あれっ、静か』この個室に入った瞬間、思わず口にしてしまった筆者の感想です(笑)約5.5帖の洋室Aは、LDK同様に大通りに面した南向き。窓が二重構造になっているおかげで、車の走行音がほとんど気になりませんでした。こういう配慮はうれしいですね。/右・折れ戸3枚分のクローゼットは、大容量で収納力は◎

バルコニー pt.2

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こちらのバルコニーは、洋室A・Bから出ることができます。視界を遮る建物はなく、大空を満喫できる眺望を楽しめます。洗濯物がよく乾きそう!

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奥行きはそこまでありませんが、幅は洋室ふたつ分あるので十分◎ 続いてお隣の洋室Bを見てみましょう。

日光浴なら 洋室B

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住戸の角に位置する約6.5帖の洋室B。南と東に掃き出し窓が付いているので、住戸の中で一番明るく開放感があります。東向きのバルコニーへ出てみましょう!

バルコニー pt.3

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洋室B・Cにつながる3つ目のバルコニー。東向きなので、朝日が気持ちよく入ってきそう。正面に見える建物とは距離があるので、視線は気になりませんでしたよ♪

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室内に戻ってきました。こちらにも折れ戸3枚分のクローゼットが備わっています。

お洋服好きさんは 洋室Cをどうぞ

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左・3つ目の洋室は約4.9帖と、個室の中で一番コンパクト。子供部屋としてはもちろん、お部屋が余っていれば書斎や洋服部屋として使用してもよさそう。/右・コンパクトでも、収納の広さは他の個室に引けを取りませんよ。奥行きのあるウォークインクローゼット(WIC)が付いていて、お洋服をたっぷり収納できちゃいます♡

水まわりをチェック

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左・洗面脱衣所は比較的ゆったりとしたサイズで、独立洗面台も大きめ。/中央・バスルームは明るい木目調でリラックスできる雰囲気。浴室乾燥暖房機能付きです。/右・トイレの壁面にはカウンターが2段。上部にも棚が備わっています。本を並べてトイレで読書もいいカモ?

もう少し周辺を散策!

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左上・ブックカフェ「イココチ」では展覧会やイベントが時々開催されています。朝の8:30から営業しているので、ご家族を見送った後のひとときを過ごすのにもよさそうですね。(110m 徒歩2分)/右上・「MILAN(ミラン)東高円寺」はスパイシーな香りが外まで漂うインド料理店。運ばれてきたナンの大きさにきっとビックリするはず。(350m 徒歩5分)/左下・コーヒー豆にファンが多い「喫茶生活」では、イートインも可能です。さりげなく店内に流れるジャズと香り高いコーヒーに癒され、至福の時間を過ごせそう。(95m 徒歩2分)/右下・見ているだけで満腹になれそうなビッグサイズのグルメハンバーガーをいただける「Burgers Cafe grill Fukuyoshi(バーガーズカフェ グリルフクヨシ)高円寺店」。国産和牛と契約農家から仕入れるたっぷりの野菜が挟まったバーガーを、大きな口でかぶりついて!(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

『駅からのアプローチは……』と説明をしている間に到着しちゃいそうな、こちらの駅近マンション。最寄り駅の東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」からは、乗り換え路線が豊富な「赤坂見附」や「新宿」駅も近く、都内へのアクセスは◎ 加えて、徒歩5分圏内にはバス停も豊富で、新宿・渋谷・吉祥寺へはバスでの移動も便利です。休日の楽しみや日々の交通利便性に加え、スーパー、ドラッグストア、大きな公園、総合病院など生活に必要な要素は過不足なく整っているのも好ポイントです。


建物は1974年竣工と、それなりの築年数は経っていますが、2014年に大規模修繕工事、2016年に給水管改修工事を実施済み。その他にも適宜メンテナンスがされています。また、2019年3月時点でマンション全体での修繕積立金が1億円以上貯まっているのもひとつの安心材料になりますね。管理人さんは住み込みで月〜土曜日に勤務されていて、こちらも安心感があります。


住戸は13階の角に所在しており、各居室から眺められるパノラマビューが特徴。3LDKの間取りにはバルコニーが3つも付いていて、しかも、すべて眺望よし! 日当たりよし! 天気のいい日には富士山もはっきり見えて、なんだか得した気分です。そして、東を向けば新宿の高層ビル群や「東京タワー」も見えるので、夜の景色にも期待ができそう♡


眺望と日当たりのよさはもちろんですが、こちらの住戸は収納も豊富。キッチンには、お料理好きに喜んでいただけそうなパントリー。各個室には大容量のクローゼット。水まわりもゆとりの広さと収納力。トイレのカウンターはどんな風に使いましょう?


ひとつだけウィークポイントを挙げるとしたら、車の走行音が聞こえてくること。大通りに面しているので窓を閉めていても多少は気になるかもしれません。内見時にご確認してみてくださいね。ただし、約5.5帖の洋室Aは二重サッシになっていて、音はかなり緩和されていました。こちらを主寝室とするとよさそうですね。


内装に派手さはないけれど、駅近で、このパノラマビュー。そして、住みこなしやすそうなシンプルな間取りと豊富な収納。ここでの暮らしの妄想を膨らませに、ぜひ現地に足をお運びくださいませ。

writer / editor:熊谷 緑