コーヒー片手の散策が楽しい “清澄白河”

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今回ご紹介する物件の最寄りは東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」駅。古くからの歴史的建造物を残した下町らしい街並みが特徴で、おしゃれなショップが街の至るところに点在しています。コーヒーを片手に散策したくなる、日常が楽しいエリア♪

小名木川沿いに どっしりと

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川沿いの遊歩道を歩いていると、一際存在感を放つ大きな建物が目に入ります。こちらが今回の目的地、グリーンの瓦屋根が目を惹く地上11階建て・総戸数156戸のマンションです。

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カウカモでもお馴染みの“秀和レジデンス” シリーズ。以前はこのシリーズらしいブルーの屋根でしたが、現在は深緑に塗装されています。

売主さま

修繕積立金に重きを置いた共益費のバランスが好印象です。住込みの管理人さんがいらっしゃり、オートロック(夜間)を完備と、安心感を持てる管理状況ですよ。

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左上・お城のようなアーチ状の門構え。エントランスの屋根だけブルーのままなのがチャーミングです◎/右上・全2基あるエレベーターで8階へ。内部には監視カメラが備わっています。/左下・ご紹介する住戸の玄関扉。/右下・川の反対側からパシャリ。小名木川沿いに佇む姿がなんともメルヘンチックです。

それでは お邪魔します!

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左・ナチュラルテイストでまとめられた玄関スペースがお出迎え。左に視線を振ると……/右・可動棚が備わったスペースが。共用廊下に面した北向きの腰窓から光が差し込んでいます。

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玄関左のスペースには、自転車を置けるほどの広さがありましたよ。

約15.9帖の LDKへ

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左手にキッチン、右手に建具で仕切られたワークスペースが。後ほどご紹介しますね。それでは、前へ進みましょう。

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南向きの掃き出し窓を通して、室内にたっぷりと光が届いています。

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優しげな木の風合いを活かして、ディスプレイのようにブラウンカラーのインテリアやグリーンを取り入れると、グッとお部屋のまとまりが良くなりそう◎

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右手の室内窓の先には洋室Aがありますよ。後ほどご紹介しますね!

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キッチンは3口コンロで食洗機付き。

売主さま

キッチン側面のタイルはマンションの屋根のカラーに合わせて、グリーンを採用しています。

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に、ニクい演出……! お部屋のアクセントにもなっていて素敵です♪

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サッシとライティングレールのカラーはブラック。ポイントで使うことで、空間の雰囲気をキリッと引き締めています。

売主さま

掃き出し窓には二重サッシを採用していますよ。

気になる眺望は?

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自慢のリバービュー! なんとも優雅ですね。もちろん日差しもたっぷりで、洗濯物は気持ちよく乾いてくれそう。正面には建物がありますが、川を挟んでいるため圧迫感はありません。

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視線を左に振って。眼下には小名木川が流れています。

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バルコニーは奥行き、幅ともに余裕のある広さ。

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“秀和レジデンス” シリーズには、規約上バルコニーで洗濯物を干すことを禁止している物件が多数ありますが、こちらの物件は可能とのこと! 南向きの恩恵をしっかり活かすことができますね。

室内に戻って ワークスペースをチェック

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リモートワークの機会が多い方にうれしいワークスペースを完備。扉はなく緩やかにつながっているので、ちょうどいい “おこもり感” です。

約4.6帖の洋室

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室内窓が、LDKに入る光を洋室まで運んでくれています◎

売主さま

こちらのウッドブラインドはお付けいたします。

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ブラインドを上げるとこんな感じ。L字型の大きい窓のおかげで、帖数以上に広く感じられます。

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左・反対側から。正面の扉を開けると……/右・コの字型のウォークインクローゼット(WIC)が。おひとり分の衣類はたっぷりと収納できる広さ。

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おふたり分の衣類を入れるにはややコンパクトな印象です。

最後に 水まわりをチェック

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左・スタイリッシュな洗面化粧台。/中央・1216サイズのバスルーム。右・上部に棚のあるトイレ。

内見後は ぜひコーヒー片手に散策を

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左上・サードウェーブコーヒーのパイオニア「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」。清澄白河をコーヒーの街にした立役者と言っても過言ではないでしょう。(800m 徒歩10分)/右上・ブルーボトルのすぐ近く、交差点に店舗をかまえるのは「ARiSE COFFEE ROASTERS(アライズ コーヒー ロースターズ)」。牧歌的な空気が漂います。(750m 徒歩10分)/左下・「BELLA NAPOLI(ベッラ・ナポリ)」はナポリピザの名店。生地の甘さと焦げ目の風味が絶妙と評判です。(200m 徒歩3分)/右下・日々のお買い物はスーパー「赤札堂 清澄店」で。10時〜22時まで営業しています。(350m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

門前町として知られる一方、かつて物流の拠点として栄えたという一面がある「清澄白河」。当時の面影が残る倉庫や工場などは今やギャラリーやセレクトショップとして再利用され、「BLUE BOTTLE COFFEE」のオープンを皮切りに、カフェの街として発展してきました。


今回街を散策して感じたのは、刺激や癒しに溢れるこの街は、飽きることなく住めば住むほどに愛着が湧いてきそうという期待感。


ご紹介するのは駅から徒歩で約4分という駅近マンションで、この街を象徴する運河、小名木川に面して建っています。川沿いの遊歩道には見事な桜並木が植わっており、穏やかな水の流れに青々とした緑、その両方を身近に感じることができる穏やかな立地。川辺を歩いていると木々の葉が揺れる涼しげな音が聞こえてきて、物件まで歩いている時間も自然とリラックスできるひとときでした◎


そんな街の空気とマッチするように、リラックス感漂う木の表情がいい感じの住まい。印象的だったのは、廊下からLDKに入った瞬間のタイル貼りのカウンター。マンションの屋根のカラーに合わせグリーンにしたという売主さまのお話を聞いて、心をグッと掴まれました……。

住戸全体としても、セミオープンのワークスペースや、洋室には室内窓を設けていたりと、LDKとゆるやかにつながった空間使いが魅力的。視界が抜けるため、空間の広がりをより感じられます。

南向きのバルコニーに出て、ときおり通る船を眺めつつ飲むコーヒー。日々のひとつひとつのシーンがもっと楽しみになる、そんな要素が多いなという印象でした◎


ぜひ、現地で妄想を膨らませてみてほしいです。お問い合わせ、お待ちしております!


▼事前に街のことを詳しく知りたいという方はこちらもチェック

【 #清澄白河 】緑と水とサードウェーブコーヒー! 人と文化がつながる、居心地のいい街

writer / editor:清水 駿