公園&駅チカ 物件

写真

まず初めにお伝えしたいのは、マンションから公園と最寄り駅がそれぞれ近いこと! このカットですべてを見渡せるんです◎

cowcamo

写真の「大島小松川公園 わんさか広場」(80m 徒歩1分)のほかにも公園はたくさんあるので、目的に合わせて使い分けられますよ。

「東大島」駅から徒歩3分

写真

番所橋通り沿いに建つ、総戸数133戸の大規模マンション。長谷川工務店が1982年に竣工した建物で、新耐震基準に適合しています。

cowcamo

こちらのマンションでは、細則のもとペットの飼育が可能! 愛犬も公園に近い環境を喜んでくれるカモ!

写真

左上・桜が出迎えるエントランス。緩やかなスロープ付きです。/右上・宅配ボックスとオートロックが備わった共用ホール。管理人さんは平日の8:00〜16:00に勤務されています。/左下・エレベーターで6階へ。心地よい風が吹く共用廊下です。/右下・お目当ての住戸の玄関扉はこんな感じ。

cowcamo

2026年・2031年に修繕積立金を値上げ予定。現状は修繕積立金の徴収額が控えめなので、いい変更かと思います。将来的にはより健やかに管理されていきそうですね!

さっそくLDKへ

写真

広さは約12帖と、ご家族で過ごすにはややコンパクトな造り。ディスプレイ家具を参考に、サイズ感のイメージを膨らませながらご覧ください。

写真

窓は南向きでとっても明るい印象! 洋室Aの引き戸を開放すると、より明るく、広く感じられます◎

約6帖の洋室A

写真

バルコニーに面した洋室A。折れ戸2枚分の収納を備えています。扉を閉め切れば個室としても利用できますよ。

cowcamo

気になる眺望を見てみましょう。

南向きの住宅街ビュー

写真

遠くにマンションが建っており完全な抜けはありませんが、開放感があります! 視線も気にならないため、快適に過ごせそうですよ。

写真

バルコニーは日当たり良好! 洗濯物はカラリと乾きそうです。

cowcamo

置き型の物干し台のご用意を。

料理は 景色を眺めながら

写真

左・3口コンロと食洗機を備えたキッチン。/右・背面には、冷蔵庫のほかカップボードを置けそうなゆとりがあります。

cowcamo

キッチン横にはふたつの扉が。ひとつは収納、もうひとつはサービスルームにつながっています。

約3.6帖のサービスルーム

写真

個室が足りているようであれば、物置き部屋として使うのも◎ LDKをスッキリさせられそうですよ。

廊下に戻って

写真

廊下には扉がズラリ。洋室Bや水まわりの扉のほか、下足入れやマルチ収納が備わっています。

約4.8帖の洋室B

写真

北向きの共用廊下に面しており、ほどよい明るさ。ベッド&サイドテーブルを置けそうな広さですよ。

最後に水まわりをチェック

写真

左・白を基調とした洗面脱衣室。ゆとりがあるので、洗面台の横にリネン類用の棚などを追加できそう。/中央・浴室乾燥機付きのバスルーム。/右・トイレは飾り棚付き。

水と緑と住宅街

写真

左上・都営新宿線「東大島」は、まるで川の上にホームがあるかのような珍しい造り。河川敷では子どもたちがキャッチボールをしていたり、のどかな空気が漂っています。(徒歩3分)/右上・お買い物なら大型商業施設「ダイエー 東大島店」へ。(220m 徒歩3分)/左下・「サンロード中の橋商店街」では、八百屋さんや惣菜屋さんを始め、活気のあるお店が揃っています。平日の昼間から賑わっていてびっくり!(900m 徒歩12分)/右下・住宅街を歩いていると、カフェ「七草十花(ナナクサトオカ)」を発見。この日はあいにくの休業日だったので、別の機会にリベンジしたい……!(750m 徒歩10分)

cowcamo

「東大島」駅から「新宿」駅までは乗り換え無しでアクセス可能! 住環境を大切にしつつ、都心へのアクセスも捨てたくない方にとって穴場かもしれませんよ。

cowcamo

カウカモ編集部より

カウカモ初上陸の「東大島」。筆者としても初めて降り立ちました。駅のまわりには広々とした「大島小松川公園」があり、旧中川が流れていることから “緑と水の街” というのが第一印象。ペットと一緒ならますます楽しめそうですね。河川敷の桜がキレイでした◎


マンションは、駅から見えるくらいの距離感。徒歩3分の道のりはあっという間です。個人的にこの、いいお顔立ち系の外観がツボなんです。共用廊下はちょうど清掃中で、きれいな印象でした。


6階に所在する南向き住戸で日当たりは良好! 遠くに大きなマンションが建っているため眺望に抜けはありませんが、まわりは低層住宅街なので開放感があります。LDKはやや手狭な印象なので、ディスプレイ家具を参考にしつつ、ひとまわり小さい家具を揃えたいところ。


ノーマークだった「東大島」は、歩いてみると気持ちのいい雰囲気でした。気になっている方もぜひ訪れてみてくださいね。

writer / editor : 高山 翔矢