売主さまのご紹介

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Mさま

Mさまが当物件に出会ったのは2004年の新築時。この度はライフスタイルの変化に伴いお住み替えです。なんでも販売にあたって、2022年4月にフルリノベーションを施したんだとか。Mさまがお忙しかったこともあり少し時間を置いていましたが、いよいよ販売することになりました!

ガチャリ……

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天井の高い玄関スペース。壁に馴染むように下足入れや姿見などが設えられており、スッキリとした印象です。

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土間を上がった左手には、パーッとスペースが広がっています! 廊下はLDKや洋室Aと一体化しており、住戸全体に開放感を与えていますね。

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奥のLDKへ進みましょう。

約18.4帖のLDK

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では素材に注目。床はオーク材、キッチンはラワン材×ステンレス、天井は躯体の白塗装仕上げです。クロスはライトグレーで、落ち着いた雰囲気にまとまっていますね。

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別の角度からもう一枚。これだけオープンな空間なら、大勢のゲストを招いても広々と使えそう。

売主さま

もともとLDKは広めでしたが、リノベーションでさらに広い空間にアレンジしました。専有面積約63㎡・2LDKの間取りでは、かなりの面積を確保できていると思います。

キッチンには なに飾ろう!

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左・フルフラットの対面キッチン。3口コンロやオイルガード、浄水器付きの水栓が備わっています。/右・背面には、調理家電やゴミ箱などを置ける、カウンター付きのカップボードが。

売主さま

さりげなくあしらった、ホワイトタイルがアクセントです。またキッチンまわりを広くとっているので、快適にご利用いただけるかと思います。

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配置するアイテムがよく映えそうなキッチンですね! これは調理家電のデザインにもこだわりたい……!

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三方角住戸のため、窓が多いのが特徴です。ただし、建物に囲まれており採光は控えめ。間接照明などを設置して、自分好みのライティングでお過ごしくださいね。

売主さま

我が家のように日中は家をあけるスタイルのご家族であれば、控えめな明るさもそれほど気にならないかと思います。まわりは静かなので、きっと快適に過ごせますよ。

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正面のガラス扉からはバルコニーに出られます。洋室Aをご紹介した後に向かいましょう。

約7.5帖の洋室A

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ここ、どう使おうかとても悩みます! 広さは十分なので、主寝室兼ワークスペースに使うのもアリですし、扉を常に開放して拡張LDKとして使うのもアリですよ。

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使い方は、ご自身のライフスタイルにご相談ください。コロコロ模様替えをしながら、いろんな使い方を試すのも面白いかも。

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左・デスクカウンターは幅171cm、奥行き60cm。下部にはコンセントがあり、天井には照明が取り付けられます◎/右・正面に見える扉の先は、トイレと収納です。では右手の掃き出し窓からバルコニーへ。

抜けはなし ただし…!

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はい、包み隠さずお伝えしますが、正面は壁、右手は共用廊下と抜けのない眺望です。ただし南側向きであり、建物の隙間から光が入ることもあってか、暗すぎるということはありませんでした。

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白い壁が光を反射してくれてるのかも◎

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バルコニーには物干し金具が備わっています。右手の共用廊下からの視線はやや気になるので、干すアイテムは厳選するとよさそう。

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浴室乾燥機や乾燥機付きの洗濯機などもご活用くださいね。

室内に戻って

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左・洋室Aの引き戸を閉めてみました。ゆとりある広さで窓もあるため、ほとんど圧迫感はありません。/右・正面の扉の中には洗濯機置き場、その両側には水まわりと洋室Bがあります。

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続いては水まわりを見てみましょう。

水まわりも 抜かりなし!

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左・トイレの床はヘリンボーン仕様のタイル貼り。/中央・洗面室にも同様のタイルが使われています。/右・浴室乾燥機付きのバスルーム。

最後に 洋室Bをチェック

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左・二面採光のおかげでほどよく明るい印象。視線の気にならない磨りガラスなので、カーテンなしで過ごしてもよさそう。/右・折れ戸2枚分の収納が備わっています。

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お邪魔しました! リノベーション後は販売に備えて居住していなかったということもあり、使用感はまったく感じられませんでした。もちろん浴室やトイレなどは未使用ですのでご安心ください。

2004年築の お若めマンション

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左上・ブルーのラインが特徴的な、2004年竣工・総戸数22戸のマンション。/右上・石材があしらわれた、清潔感のあるエントランスホール。オートロックはもちろん完備!/左下・管理人さんは月に2回の巡回勤務です。/ご紹介した住戸が所在するのは5階。エレベーター前に玄関扉があります。

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こちらのマンションでは、細則に基づいてペットの飼育や事務所利用が可能です!

いいお店 揃ってます

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左上・なんと行列必至の人気店「ペリカンカフェ」が、物件のすぐ近くに。昭和17年から続く老舗「パンのペリカン」の直営カフェです!(徒歩7分)/右上・路地裏に潜む喫茶店「from afar(フォロム アファー)」。シックな内装の中で、ゆったり過ごしたいときにぜひ。(徒歩5分)/左下・都内最大級の露天風呂を有する銭湯「寿湯」。サウナも完備で、外気浴用の “ととのいイス” がズラリと並んでいるのもありがたい!(徒歩9分)/右下・日々のお買い物はスーパー「ライフ 新御徒町店」で。(徒歩7分)

売主さま

都営大江戸線「新御徒町」や東京メトロ銀座線「稲荷町」(いずれも徒歩7分)、ターミナル駅「上野」(徒歩13分)も利用可能なので、アクセスのよさには太鼓判を押せます! 首都高からの動線もよいため、タクシー利用なども便利ですよ。

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下町らしい空気が漂うエリアです。毎年6月には大規模な鳥越祭が開催され、街を上げて盛り上がるそう! また「浅草」駅(徒歩12分)や「蔵前」駅(徒歩10分)も徒歩圏内なので、普段の街歩きも楽しめますよ◎

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カウカモ編集部より

“建物に囲まれた” という特性を活かしている住戸だと感じました。思いっきり光が入るわけではありませんが、窓の数が多く、それぞれがじんわりと輝いています。端正な内装と相まって、凛とした空気が漂っていました。間接照明やインテリアを配置することでさらに魅力が増すことでしょう。


立地は、台東区の中心と表現しましょうか。台東区内の主要駅が徒歩圏内のエリアです。交通利便性が高いのはもちろん、街歩きスポットが豊富なのも大きな魅力。もし自分なら休日は、「蔵前」や「上野恩賜公園」に赴いて感性を養いたい。そして住まいのインテリアに還元したい。この住まいをもっともっと磨いてみたくなりそうです。


長年住まわれた売主さまが、次の住まい手の暮らしを考えて設計したリノベーション物件。ぜひディテールまでお楽しみください。

writer / editor : 高山 翔矢