左上・マンションが建つのは広尾3丁目。表参道駅まで徒歩15分ほど。/右上・恵比寿駅にも同じく徒歩15分ほどで到着可能。ここのエリア、実は少し歩けば様々な街にアクセスできるんです。/左下・「IN NATURAL」では "いのちの宿る草花を扱う" というコンセプトのもと、切り花ではなく鉢花のみを扱います。/右下・「COFFEEHOUSE NISHIYA」では、定番のコーヒーやエスプレッソはもちろん、バリスタこだわりのちょっと珍しい一杯もいただくことができます!


cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

高級物件が建ち並ぶエリアに建っていますが、周辺のマンションは通りに面していたり、築年数が経過したものが多いのも事実です。その点、こちらのマンションは通りから一本中に入っているため周辺は閑静な住宅街ですし、平成12年築で真新しいのも特徴です。お部屋は角部屋で窓が多いため明るいですし、風通しも良好です。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

まだ築15年と築年数の浅い物件ですが、床下の給排水管まで交換を行っています。現在廊下からふたつのドアを使ってLDへアクセス可能ですが、これはお客様が2LDKをご所望された場合、すぐに対応できるよう配慮したためです。フレキシブルにお使いいただきたいですね。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

周辺には美術館やオシャレなブティックがたくさんあり、住んでいて非常に刺激に満ちた環境だと思います。以前お住まいになられていた方は、美味しいランチがいただけるお店を開拓されていたそうですよ。また、駅からの距離はややあるものの、恵比寿や渋谷からタクシーに乗車すると、ワンメーターで物件まで到着可能です。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

女性のおひとり暮らしや、ともにお仕事をされているご夫婦にオススメです。

cowcamo営業よりひとこと

ヴィンテージマンションの多いこちらのエリアの中で、今回は平成12年築の物件をご紹介します。きちんと管理された建物はオートロック付き。各フロアは内廊下設計になっているなど、リッチな要素を取り入れつつも、過剰にゴージャス感を醸し出していないところが逆に好印象。お部屋は北西の角住戸。西側の長いバルコニーに面した約15.7帖のLDは、キッチンがクローズドタイプになっているからこそ空間を広く確保することができ、自由度高く住みこなすことができそうです。表参道・恵比寿・渋谷・広尾・六本木など、たくさんの街へ足を運びやすい立地なので、休日はどこに行こうか迷ってしまいそうですね。羨ましい!


左上・マンション外観。表通りからは一本中に入っていて静かな環境。/右上・品があって控えめなマンションエントランス。/左下・中に入るとオートロックが。ヴィンテージマンションではよく見かけますが、築浅マンションで木製の集合ポストはレア! /右下・各フロアとも、エレベーターを下りると内廊下になっています。


左・玄関を開けると、ブラックとダークブラウンで構成された渋めな空間がお目見え。/右・玄関まわりの収納量は豊富。上下に配置された靴箱の間には、ぜひお好きな雑貨を飾って。

左・広々とした洗面室。ご自身で置き型収納を買ってきてもよさそう。/右・ユニットバスの壁面には居室のドアと同系色が使われています。

LDへ進むと、2面を窓に囲まれた広々とした空間が!

キッチンはクローズドタイプ。LDとの間に扉は設けられていないので、目隠しにカーテンを取り付けてもいいかもしれませんね。

現状、廊下からはふたつのドアを使ってLDにアクセスできるという、ちょっと不思議な間取り。でも売主さまにお話しを伺い、納得! 写真右奥の空間は、個室化することができるんですね。

LDに面した西側のバルコニーがこちら。かなり長いです! 眺望はと言うと、少しだけ手前に建物が被っているものの、ちゃんと空も見えます。

北側にある洋室は約6帖。収納はコンパクトなのでご注意を。

北側のバルコニーは一部奥行きに深さがありますが、浅いところは室外機置場として考えたほうがよさそう。グリーンの借景付き。

左上・ヴィンテージマンションが立ち並ぶ "東四丁目" の交差点はすぐそこ。/右上・マンションから徒歩4分の距離には「渋谷氷川神社」。歴史が古く、木々も大きく育っています。深呼吸したくなったらこちらへ。/左下・文教地区に指定されていることもあり、周辺には有名私立学校が多数集まっています。/右下・最寄りのスーパーは明治通り沿いのスーパー「ライフ」。

取材・文・撮影:cowcamo