【15:30】東京の歴史を感じつつ
台湾の味を嗜む「神田」
日本橋からジョインしたyukachです。男性陣と分かれ、女性陣はデザートを食べに神田へ。この辺りは戦火を逃れることができたため、老舗のお店や歴史を感じられる佇まいの建物が多く建ち並んでいます。
このあたりには、ほかに1897年創業の鳥すき「ぼたん」や、1884年創業の江戸そば「神田まつや」など、老舗の名店が点在しています。日本史で習った時代からこの建物があり、あの歴史的人物がここを歩いていたのかもしれないんですね〜。しみじみ。
さて、今回のお目当てはそんな東京の歴史が詰まっているエリアに2015年にオープンした、「東京豆花工房」。台湾に半年間留学したときに『豆花』が大好きになり、一日ひとつ食べていました(笑)
簡単にいうと豆花とは、黒糖味のシロップと一緒に食べる甘い豆腐。その上にピーナッツや小豆、はとむぎなど、さまざまな具材と一緒にいただくデザートです。
台湾の味を求めて、関東近郊の豆花はほぼ制覇したのですが、このお店のものが一番現地の味に近くて美味しいです! このお店に足を運ぶのは、実は5回目(推定)。というくらいの大ファン。
台湾人の奥さんがいらっしゃる旦那さんが、台湾で修行を重ねたそう。なるほど、納得。
結構ボリューミーなので、私はお昼を抜きました(笑)デザートとはいえ、お腹に余裕を持たせて行くことをおすすめします。
ちなみに、姉妹店の「東京豆漿生活(とうきょうとうじゃんせいかつ)」では、台湾の伝統的な朝ごはんを食べることができますよ。以前に母と妹と朝9時に行ったのですが、約20名待ちで1時間ほど並びました!
台湾の現地の味を楽しみたいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【16:30】上野や! アメヤ! 雨や!
どうも、浴衣の持ち合わせがなく、私服で行脚のdaisakuです。(絵映えせずすみません)
燕湯できれいさっぱり汗を流し、メンズたちが向かったのは「上野」。
上野といえば、「アメヤ横丁」通称 “アメ横” の大衆文化に飲んだり飲まれたり、「上野恩賜公園」で自然を感じたり、美術館で芸術にインスパイアされたり、「上野動物園」で動物たちと触れ合ったりと、いろいろな楽しみ方ができる、いわゆる “カオス” な街。
一方で交通利便性が高く、商業施設も豊富に揃っていることから、“暮らす” という視点でも人気の街で、カウカモでも度々物件を紹介しています。
さて、女性陣はどこへやら。カオスな人並みに飲まれ、ただただ立ち尽くしていると……
ようやく合流した編集部御一行。
『どうしても行きたい!』 とわがままを聞いてもらい、訪れたのはミリタリーショップ「中田商店」。
uenさんのコーディネートが決まらずにいると、どこからともなく声が。
「アメヤ!」
いやいや、そんな大声で言われなくてもここはアメヤ横丁でしょ! って外を見たら土砂降り……
“雨や” だったのね(泣)
ということで、慌てて記念撮影。
ダジャレを言っている場合じゃないほどの大雨に、高架下の「アメ横プラザ商店街」の中へそそくさと避難。
緊急避難したとは言え、ここはアメ横。まだまだ見逃せないお店がいっぱい。
雨が止んでることを期待し商店街を出ましたが、やっぱり土砂降り。
しかし、これほどの大雨でも冷ますことができない上野の熱気。
我々も一杯やりたいところですが、あえなく断念。晴れていることを願い、最終目的地である「浅草」を目指します!