東京に暮らすなら、街の「夜の表情」も気になるところ。カウカモ編集部が夜の街にダイブして、その街に暮らす人々に突撃インタビュー！ ぜひ一緒に散歩している感覚で記事を読んでみてください。きっと “この街” を身近に感じられるようになりますよ。

三茶・夜のキーワードは「ハシゴ酒」・・・？

東急田園都市線・東急世田谷線が乗り入れる「三軒茶屋」（以下「三茶」）。主に渋谷界隈を拠点とする方々に絶大な人気を誇る街です。駅前にはいくつもの商店街が連なり、街中にはオシャレなカフェやショップが点在。昼間も活気がありますが、この街はどうやら夜になるとますます盛り上がる模様・・・。さあ、今日も夜の音が近づいてきましたよ。さっそくお散歩をスタートさせましょう！



18:00 路地裏の隠れ家ビストロ「ドイーニョ・ケンタローネ」

左上・駅から「栄通り商店街」を歩くこと約３分。こぢんまりとした路地裏に、温かな灯りが見えてきました。／右上・カウンター越しに会話が弾みます。／下・個性的な名前のメニューがズラリ！ どれもこれも美味しそう。
 

まずはアットホームで居心地のいい「Doigno Kentarone（ドイーニョ・ケンタローネ）」さんにお邪魔しました。店名の由来は、なんと店主である土井さん・兼太郎さんのお名前から取ったのだとか！（笑）店内は壁一面にメニューが貼り出され、とっても賑やかな雰囲気。ワインがお好きな30代のお客さまが多い一方、ご近所にお住まいの40代〜50代の方もふらりと訪れることが多いそう。私は相手ができたらデートに使いたいな・・・♡（笑）お店の近くにお住まいという、店主のおふたりにお話を伺いました。
 

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ご自慢の料理の数々。／左・「新鮮な鶏レバーのカルパッチョ」。プルップルで美味しい！ ワインが進みます♡ ／右上・「本日のお通し」には春野菜やホタルイカ、苺も使われていて、春の訪れを感じることができました。／右下・「名物!! ケンタローネのもつ煮込み」は、よくある居酒屋さんの味噌煮込みではなく、洋風の味付け。部位によって違った食感が楽しめます。


このお店の常連だという小野さん。実はカウカモを運営する、我々株式会社ツクルバのメンバーです（笑）モデルになってもらいつつ、話も聞いてみました！
 

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魅惑の三角地帯

左・「エコー仲見世商店街」は夜になると少々シャッターが下りる模様。美味しいと評判のモロッコ・ビストロ「Dar Roiseau（ダール・ロワゾー）」などもこの通り沿いにあるので、気になる方は要チェック！ ／右・ “ザ・飲屋街” な雰囲気が魅力の「三茶 三番街」。


 

19:00 三番街にあるイケてる餃子屋さん「GYOZA SHACK」へ！

左・三番街にはディープな雰囲気の飲み屋が並びますが、そんな中ひときわ “いま風” な外観。店名のネオンサインが可愛い。／右上・化学調味料を一切使っていない、お店自慢の「シャック餃子」は木皿に乗せてサーブ。ロゼワインとのマリアージュをお楽しみください。／右下・女性が喜びそうなカクテルメニューも豊富です。


飲み屋さんが所狭しと並ぶ「三茶 三番街」の中で、ひときわオシャレなお店を発見！ 「GYOZA SHACK（ギョウザシャック）」は何度もテレビに取り上げられ、なんと全国からここを目指してお客さまがやってくるのだとか。三茶の玄関口 “三角地帯” の中にあるので、まさに街に・全国に開かれたお店なんだな、という印象。若いメンバーでワイワイ飲むと盛り上がりそう！ 店主の狩野さんは、三茶でこちら以外にあと２店舗を経営されている敏腕オーナー。まだ30歳と伺ってビックリ！ 
 

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こちらのお店でもまた三茶住民の方を発見！ 話を伺ってみると、なんといま三茶内で３軒目となる家を探しているみたいですよ。やっぱり一度住むと離れられないのか、三茶よ・・・。
 

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