18:30 焼き菓子×古着!?

小腹を満たしたところで、もう少し「六号坂通り商店街」をぶらぶら。すると可愛らしい古着屋さんを発見! よく見ると店舗の一角に “BAKESTAND” の文字・・・? 入ってみました。

左上・店名は「ナッツアンドミルク」。/右上&左下・店内にはカジュアルに着こなせそうな古着がズラリ。/右下・焼き菓子、どれも美味しそうでした〜♡ お手頃な価格もうれしいですね!

レジに立つ可愛らしい女性、よく見たらコックコートを着ていらっしゃるので、もしやパティシエさん・・・? と思い伺うと、正解◎ ご夫婦で経営し、奥さまが店頭のスイーツを作られているのだそう。お住まいもお近くとのことだったので、お話しを伺ってみました!

突撃インタビュー 2/12

おっとりとお話しにされる姿に女のわたしも目が “♡” に・・・(笑)。わたしがこのエリアに注目する理由のひとつでもある「若い人たちが頑張ってる」。そうなんです、最近メディアから注目を浴びるような感度の高いお店が続々とオープンしているんです! 昔ながらの風情と新しいスポットの融合。これこそが街を面白くする秘訣ですよね。


18:45 ここは南カリフォルニア?

そういえばこのエリア在住の弊社設計スタッフが “最近六号にオープンしたジェラート屋が夜な夜な混んでて気になってる” と言っていたのを思い出しました。行ってみましょう!

上・同じく六号坂通り商店街沿いにある「Abbot Kinney(アボット・キニー)」。/左下・ショーケースに並んだ色とりどりのジェラートに思わず溜め息。/右下・今回はジャンドゥーヤと無花果クリームチーズをチョイス! う、うまぁ・・・(感涙)

こちらのお店では契約乳業から直接仕入れた生乳を使用し、クリーミーかつ風味豊かで、素材感溢れるジャラートを提供されています。すべて店内での手づくりというのも驚き! 最高の鮮度を保つために、少量ずつつくるスモールバッジ製造を採用されているのだとか。店長の外山さんに、なぜこのエリアにお店を出そうと思ったのか伺ってみました。

突撃インタビュー 3/12

アボット・キニーさん、なんと年中無休で毎日夜21:00まで営業されています! ハシゴ酒の途中、もしくはハシゴしたあと、ホロ酔い気分で美味しいジェラートなんて、絶対いい夢見れるに違いありません・・・☆ みなさまもぜひ味わってみてくださいね!


19:00 ジェラート片手に街をブラブラ♪

幡ヶ谷の北側、まだまだ気になるお店がたくさんあるんです・・・! ちょっとだけご紹介しますね。

左上・取材中 “不定休なので開いてたら飛び込むべき!” との声をたくさん聞いた牛たん焼きの「萬月」。 偶然にもこの日はオープンしていたのですが、後がつまっていたので敢えなく断念(涙)/右上・弊社設計スタッフおすすめのモンゴル料理店「青空」。気さくな店主さんと本格的なお料理に、地元の方も多く集まるそう。/左下・こちらも設計スタッフが常連だというクラフトジンのお店「FANKA」。クラフトジン、いまキてますよね。/右下・美味しいお魚が食べたくなったら大衆割烹「魚貞」へ。

時間があっという間に過ぎてしまうので、そろそろ甲州街道を渡って「六号坂通り商店街」を後にします。・・・と、ここで! 今回の記事でどうしてもお伝えしたいことが・・・!!

はい、バン! と写真を1枚使って説明させていただきます。このエリア、バスが便利なんです! 渋谷方面へのアクセスを考えると「京王線で明大前まで行って、そこから井の頭線に乗り換えて(ゴニョゴニョ・・・)」と思ってしまいませんか? いいえ。バスを利用すればいいのです!

例えば「幡ヶ谷駅前」のバス停からは、平日であれば実に1時間に15本ほど渋谷行きのバスが走っています。つまりは4分おきくらいに発着していることになりますね。 道路状況によって所要時間は様々ですが、空いていれば20分ほど。この便利さに気がついていない方が多いんじゃないかと思うんです。


19:15 ディープな「幡ヶ谷ゴールデンセンター」

幡ヶ谷駅の南口が直結する「幡ヶ谷ゴールデンマンション」。その地下にこれまたディープな商店街が広がっているんです。

左上・建物の1階には24時間営業のスーパー「ダイエー」が入っています。/右上・こちらが京王線乗り場への入り口。/左下・昭和に建てられた大型ビルの地下でよく見かけるような、レトロな空気感むんむんの飲食店街。六号酒場の店長さんがオススメしてくれた「龍口酒場 本店(チャイナハウス)」もこちらに店舗がありますよ。/右下・オシャレなクラフトビールのお店「GREMLIN」も発見しました!