「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。

今回は、初めて暮らす街で購入した物件を、自分好みに追加リノベーションした男性の元を訪ねました。


《プロフィール》
名前:H.Bさま
年齢:30代
職業:会社員(IT系)
趣味:動画鑑賞、ゲーム、お酒

《この住まいについて》
場所:桜上水
間取り:1LDK
面積:50m²
築年数:49年(取材時)
追加リノベ:窓サッシにルーバー扉を追加、キッチンの壁紙と天井の色を変更
支払い額(以前と比べて):約1.5倍広くなって、支払額は約3万円アップ

家を探し始めたきっかけ:コロナ禍で住環境を整えたいと考えたため
家探し期間:2ヶ月
内見数:6軒

Q1:以前の住まいは?

以前は中野の賃貸物件に住んでいました。立地や職場までのアクセスに不都合はなかったんですけど、単純に部屋が狭かったんです。コロナ禍の状況がしばらく続くなら、住まいを見直していろいろ整えたいなって。

Q2:この街《桜上水》にした理由は?

元々は馴染みがある中央線沿いで探していました。ただ、いいなと思った物件がどれもすぐ売れてしまったので、さてどうしようかなと。

そのときに担当エージェントの松橋(まつはし)さんから『京王線沿いもいいですよ』とおすすめしていただき、出てきたのが「桜上水」のこの物件でした。

この駅に限らず京王線は利用したことがなかったんですけど、使ってみると電車の便も悪くないし、将来もし売却するとなっても都心に出やすいぶん、買い手がつきやすいかなって。

Q3:この家に決めた理由は?

広すぎても手に余ると思っていたので丁度いいサイズ感でしたし、追加リノベしても予算内に収まる点もよかったです。広さと価格がうまくマッチしたと言いますか。

Q4:リノベーションでこだわったポイントは?

一番こだわったのは窓に取り付けたルーバー扉ですね。今回追加リノベをするにあたってぜひ取り入れたいと思って。 過去にどこかの物件サイトで似たテイストのものを見たことがあって、そのときからカッコいいなと思っていたんです。

全体のトーンはブラックでまとめました。元々の内装だとキッチンの色が違ったんです。シートを貼ったら色を変えられますよと教えてもらって、細かい箇所もブラックで揃えました。

あとは、もともと廊下と一緒だったLDKの天井高を20cmくらい上げました。コンクリートの現しにしようと考えていたら意外と状態がよくなかったので、そこもブラックで塗って。

高さが出たぶん、全体が暗いトーンでも圧迫感がなくなりましたね。やってよかったなと振り返ってみても思います。

Q5:《リノベーション済みの中古物件に追加リノベ》以外の選択肢は検討した?

元々家探しを始めたとき、購入は選択肢にありませんでした。ただ、希望する広さや内装を考えると都内の賃貸には予算内でちょうどいい物件がなかったんです。

郊外に住むことも考えたんですけど、将来的な売却の可能性だとか、コロナ収束後は職場への出社も再開するだろうなとか、いろいろ考えてみると都内にいる方が結果的に楽だろうなと思いました。

Q6: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

必要なことはエージェントの松橋さんに不足なく進めていただいたので、特に不安な点はありませんでしたね。強いて言えば、追加リノベをしたことによって引っ越し時期が伸びたので、賃貸の更新時期に間に合うかな? と思ったくらいです。

Q7:カウカモで家を買ってみてどうだった?

買ってよかったなと思います。やっぱり追加リノベをして自分好みにできたし、なくはないでしょうけど、あまり見かけない感じの部屋にすることができたなって。日々暮らしやすいし、自分の家だという実感があるぶん、大切に住もうという気持ちが出てきましたね。

Q8:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしていることは?

コロナがもう少し落ち着いたら、街で外飲みがしてみたいです。隣の「下高井戸」は駅前に飲み屋も多いので、行きつけのお店を持ちたいですね(笑)

Q9:これから家探しをする人にアドバイスがあれば

僕と同じように身長が高めでリノベをしたい方は、天高や梁(天井を横切る構造体)に気をつけた方がいいなと思いました。

幸いこの物件は天井を上げることができたんですけど、パッと見ていいなと思える物件でも、意外と構造上変更が効かないこともあるらしいので、最初によく確認した方がいいと思います。

>あなたもカウカモで “1点もの” の住まいを探してみませんか?

>cowcamo graph《カウカモグラフ》のほかのストーリーもcheckしてみよう。