cowcamoでは、この秋、調布市国領に一棟リノベーションマンション「LANDLIFE 調布国領」をプロデュース。そこで今回は、物件のある、調布国領の魅力を教えていただくべく、調布市在住のママたちが作る「子連れお出かけマップ 国領編」の編集会議に潜入してきました。


ファミリーが住まう街として、このところ東京で人気上昇中なのが調布市。その魅力は便利さとのどかさの絶妙なバランスにあります。多摩地域に属し自然が豊かなエリアでありながら、調布駅なら新宿駅まで特急に乗って約15分の便利なロケーションです。さらに2012年には京王線の地下化が完了し、跡地には今秋「トリエ京王調布」がオープン、また2020年に控えた東京オリンピックによる再開発事業が盛んに行われているのも、調布市のポイント。未来の姿も楽しみなエリアなのです。

そんな調布市の国領にカウカモがプロデュースする一棟リノベーションマンション「LANDLIFE 調布国領」が誕生! 繊細かつ重厚な味わいのある外観や、自分の暮らしをつくるワクワクを存分に堪能できるセミオーダー型のリノベーションプランは、ビンテージマンション好きなら心が動かされるはずです。

住まいは街と共にあるもの。「LANDLIFE 調布国領」が気になる人なら、調布という地域やマンションのある国領のことを、もっと知りたいのではないでしょうか。そこで、今回は調布市在住のママたちが作る「子連れお出かけマップ 国領編」の編集会議にお邪魔して、住み手ならではの視点で語られる調布や国領の魅力を探ってきました。

■好環境に、さらなるファミリー向けカスタマイズが進行中⁉

国領周辺に住むママたちの手で制作される「子連れお出かけマップ」の編集会議は、とっても賑やか。お子さん連れでも参加がOKなので、幼児さんはスタッフの見守りのなか別室で遊んでいたり、お母さんの腕のなかでニコニコ笑っている赤ちゃんがいたり・・・。

そもそも「子連れお出かけマップ」とは、非営利型株式会社Polarisが発行する手作り地図です。そのまちに住む子育て中の人たちが、自分たちの生活からの視点でおすすめ情報を紹介してフリーペーパーとして配布しています。基本スタンスは、「引っ越してきたばかりの人に教えてあげたいこと」!

程なくして編集会議が始まり、まずは自己紹介。調布のお気に入りスポットや、今までに住んできた街について紹介しました。

集まった皆さんのほとんどは、調布在住(お隣の狛江市に住む参加者1名)。それも目黒区や武蔵野市など近隣から調布に越してきたり、愛媛や北海道などの地方から越して来たりした “調布移住” 組です。いろんな地域を知るママたちは、口を揃えて「調布は子育てしやすい街」だと言います。

調布にはゆったりと子育てしているママが多いように思います。緑が多くゴミゴミしていないのに、新宿など都心にも出やすいのが嬉しいです。(カスヤさん)

国領にある調布市子ども家庭支援センターの『すこやか保育』には、とても助かっています。調布市民であれば1歳から子どもを預かってくれるので、子どもを預けて駅周辺で買い物をしたり、リフレッシュしたりすることができますよ。(ナカジマさん)

「すこやか」の様子。大きな広場では、たくさんのおもちゃや遊具で遊べるそう。

調布は若い世代のファミリーが多く住んでいるので、子育て用品が充実しています。実家が目白なのですが、オムツひとつ探すのも大変。その街の住人の構成によって、お店の品揃えも違うんだなと思いました。(アリマさん)

環境がよいから、子育て世代が多く住む。子育て世代が多く住んでいることで、行政も民間もファミリー向けサービスや商品を充実させるという、好循環がありそうです。

■便利なスーパーやオシャレな店、そしてあふれる自然が共存

自己紹介が終わったら、「子連れお出かけマップ 国領編」に載せるべきお店や場所を絞っていきます。無数のお気に入りのスポットのなかからマップに適した内容にブラッシュアップするために、国領のどんな特色を伝えたいかを話し合います。また、同時にコラムの内容も決めなければなりません。

調布に住むママたちが「これが国領らしさ!」だと思う点を探っていくと、都会ならではの便利なお店とともに、地元の人が愛する自然あふれるスポットがあることが分かりました。

左:野川公園では、ザリガニや小エビや小魚がとれ、川遊びにぴったり! また、春には、調布を代表する人気イベントのひとつ、「野川の桜のライトアップ」が楽しめます。幻想的な夜桜が一夜限りで楽しめるとあって、なんと数万人が訪れるとか。/右:神代植物公園もご近所公園代わりに贅沢に使えます。

そして、国領らしさに欠かせない要素として、多くの人があげたのがスーパーの充実。国領には24時間営業の「西友 国領店」や、キッズフロアも充実の大型スーパー「イトーヨーカドー 国領店」などのスーパーが4軒もあります。これなら夕食の支度には困りませんよね。

また生活に便利なスーパーだけでなく、大人が満足できるオシャレなお店もあります。ママたちのお気に入りは味よし、雰囲気よしのイタリアン「Don Bravo」や、出来立てビールが味わえる「調布ビアワークス」など。他にも続々と店名があがります。

そんななか、3人のお子さんがいる西原さんがあげたお気に入りは通称「かに山」! 周囲のママたちからも賛同の声があがりました。

柏野小学校の裏手にあるキャンプ場です。みんなかに山と呼んでいますね。クワガタやカブトムシなどがいて、昆虫採集ができるので、特に夏場は子どもを連れてよく訪れます。(西原さん)

深大寺自然公園内にあるキャンプ場を、地元の人はかに山と呼んでいるそう。自然のなかで子どもが遊べる場所がどんどん少なくなっている都内で、かに山のような場所は貴重ですよね。

駅を離れると畑も多く無人の野菜販売所があるなど、都心とは違う楽しみがあるのも国領の魅力です。のびのびと子育てができる環境のせいか、3人以上のお子さんがいるご家庭も多いそうです。

「深大にぎわいの里 農産物直売所 調布のやさい畑」の様子。ここは無人の野菜販売所ではないですが、地元調布産の朝採り野菜が買えるのも、このエリアの魅力。写真右側には、自由に飲める地下水もあるとか。

■都市の利便性をキープしながら、“移住気分” を味わえる

洗練されたお店や通勤の利便性は手放せないけれど、自然豊かな場所でのスローライフにも憧れる。そんな人には、国領は最適なのではないでしょうか。

実は調布市は、京王線沿線の桜上水や千歳烏山などの世田谷エリアに住んでいた人が、生活のゆとりや家賃の手頃さを求めて移り住んでくるケースが多いエリア。都市型の人でも違和感なく過ごせて、新たな楽しみも見いだせる点が人気の理由かもしれません。

都市部に働きに行く人にとっても、京王線で新宿まで約20分と通いやすく、都内とは思えない豊かな自然にも恵まれています。のびのびと子どもを育てるにはよい環境ですよね。

『地方でのゆったりライフに憧れていても本気の移住はちょっと難しい』という方でも、国領なら都市と地方の魅力の両方が味わえますよ。

ちなみに、ご夫婦だけでも楽しめるスポットもたくさんあるそうです◎ 詳細はマップを参照のこと。

■映画の街調布には、クリエイティブな一面も

暮らしやすさは折り紙付きの調布市。一方で「日活調布撮影所」、「角川大映スタジオ」があったことから、古くから映画の街といわれていて、クリエイティブな土壌もあります。そういった調布の尖った点は、コラムとしてまとめることに。

集まったママたちは、最先端の調布を象徴する注目のイベントをピックアップしてくれました。それが「ねぶくろシネマ」と「もみじ市」です。

多摩川河川敷で開催された「ねぶくろシネマ」の様子。(ねぶくろシネマについては、以前取材させていただきました!

「ねぶくろシネマ」は、星空の下、映画を観ながら飲食を楽しみ寝転がり、そしてその非日常な空間をも楽しめる映画上映イベントです。このイベントは今や調布以外の各地で開催されているのですが、もともとは子どもと映画を楽しみたいという調布在住のパパのアイデアから生まれたのだそう。

今年9月2日には、9月29日(金)に調布駅周辺にオープンした「トリエ京王調布」B館の壁面を利用して、「パディントン」の特別上映が行われた。

また多摩川の河川敷で秋に実施している「もみじ市」は、調布市のつつじヶ丘にある手紙社という「イベントの企画・制作」「飲食店の運営」「小売店の運営」の3つの事業を展開する編集チームが主催するイベント。センスのよいクラフトやアンティーク、アート作品などが売られていて、遠方から訪れる人もいるほどです。とはいえ気取った雰囲気ではなく、子ども連れでもピクニック気分で楽しめます。

こうした新しい試みを地域の人たちは楽しんで応援しているそう。

調布は生活者に優しい街であるとともに、再開発が進むエキサイティングな街でもあります。だから、住人の皆さんも新しいものに関しての感度が高いのですね。

シネコンが新しくできた(※9月29日オープン)から、これから子育ての合間の映画鑑賞が楽しみ!

と、目を輝かせる参加者の皆さん。京王線が地下化した広大なスペースは新しい商業施設「トリエ京王調布」や映画館「イオンシネマ シアタス調布」などの文化施設へと変貌を遂げていますし、2020年の東京オリンピックのために整備される「武蔵野の森総合スポーツ施設」ではスポーツだけでなくコンサートなども行われる予定。今後はさらにカルチャー面の充実も期待でき、住むのが楽しい街になりそうです。

ちなみに、調布といえば、忘れてはいけない花火大会「映画のまち調布“秋”花火2017」も、今年は10月28日(土)17時30分〜18時30分に多摩川周辺にて開催されます。秋の花火大会、ぜひ足を運んでみては?(詳細はこちら

また、調布花火大会の日には、実はLANDLIFE 調布国領で、物件全体を秘密基地に見立て、今だからこそできる1棟まるごと遊び尽くすイベント「LANDLIFE 秋のあそびかた〜1棟まるごと秘密基地〜」というイベントが開催されます!

未内装物件を使った子供向けお絵かきアートイベントや、物件全体を使った宝探しゲーム(オリエンテーション)を実施予定。また、四季を楽しむリースづくり等のワークショップや、飲食・雑貨の出店販売など、大人から子どもまで楽しめる様々なコンテンツをご用意しておりますので、ぜひお越しください。

・・・そうやってワイワイ話し合いながら、マップに盛り込む内容を決定。あとは分担を決め、手分けして原稿を執筆していきます。

全2回のワークショップで知恵を出し合い、調布に住む楽しさをシェアしながら完成させた「子連れお出かけマップ 国領編」はこちら

ぜひ皆さんもチェックして国領に住まう日常をシュミレーションしてみてくださいね!

<2018/02/15 追記>
2/24(土)に、調布国領にある一棟リノベーションレジテンス「LANDLIFE 調布国領」にて、リノベの魅力や楽しさを体感できるイベント「LANDLIFE リノベDAYS」を開催いたします! 詳細はこちらでご確認ください。皆さまのお越しをお待ちしております!

>都心も、自然も、たのしみ尽くす。「LANDLIFE 調布国領」についてはこちらをcheck!

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