「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。
今回は、圧巻のリバービューと、個性が光るオンリーワンの内装が魅力の物件を手に入れたご夫婦の元を訪ねました。
《プロフィール》
名前:だいすけさん / よしみさん
年齢:30代 / 30代
職業:会社員(WEB系) / 会社員(事務)
趣味:サーフィン、ゴルフ、サッカー、ソフトボール / キャンプ、お酒
《この住まいについて》
場所:豊洲
間取り:1LDK
面積:53.76m²
築年数:築38年(取材時)
工事内容:リノベ済みを購入
支払い額(以前と比べて):約1.2倍広くなって、支払額は変わらず
家を探し始めたきっかけ:結婚を機にふたりで住み始めたが、手狭に感じたため
家探し期間:3ヶ月
内見数:3軒
Q1:以前の住まいは?
だいすけさん:以前はふたりで賃貸マンションに住んでいました。結婚を機に一緒に暮らし始めたんです。ちょっと手狭に感じてきたところで更新時期が迫ってきたので、家探しを始めようかと。
よしみさん:元々賃貸で探し始めたけど、条件に合う物件の相場が思ったより高かったんだよね。それなら購入もありかも? って。
だいすけさん:そうそう。でも正直なところ、最初は半分冷やかしぐらいの軽い気持ちで内見に行ったんです。それが実際にリノベ済みの物件を見たことで急に現実味が湧いてきたというか。
その場でエージェントさんに『何も用意してないんですけど、それでも話を聞いてもらえますか?』と質問をしたら、『お任せください!』と言っていただけて。一気に話が進んだ感じです。
Q2:この街《豊洲》にした理由は?
だいすけさん:「豊洲」というエリア自体にこだわりはなくて、僕か妻が職場まで自転車で通える場所がいいなとぼんやり思っていて。
よしみさん:街自体はファミリーが多かったり、歩道が広くごちゃごちゃとしていないので、暮らしやすそうだなと思いました。
あとは、タワーマンションの夜景がすごく綺麗で。『あ、私たち東京にいるんだな〜』って気分に浸れるのもよかったかな(笑)。
Q3:この家に決めた理由は?
だいすけさん:なんといっても一番はこのリバービューです。あと、広い土間や打ちっ放しの壁も好みで。
以前のオーナーさんがフルリノベをした物件を引き継ぐ形で住んでいるんですけど、自分たちがいいと思うものをすでに造ってくれていたので、何も言うことがなく(笑)。
よしみさん:はい、私も同じくです(笑)。運河沿いなので今後目の前に建物が建って景色が変わる心配がないこともよかったかな。
対岸までも距離があるから、カーテンがなくても視線が気にならないのは開放感があってきもちいですね。住んでから気がついた魅力です。
Q4:《リノベーション済みの中古マンションを買う》以外の選択肢は検討した?
だいすけさん:サーフィンが趣味なので、海が近い郊外の戸建てを検討したこともありました。一度小田原まで土地を見に行ったんですけど、価格が予算にはまらず……。早い段階で選択肢から外れました。
よしみさん:それで中古マンションの購入に絞ったんだよね。フルリノベも検討したんですけど、正直希望通りの内装にできる自信はなかったですし、どれくらいお金がかかるのか検討がつかなくて。
だいすけさん:そう、ちょうどそのタイミングでこの物件がカウカモアプリに出てきて。内装、価格、立地、どれもドンピシャなやつが来たと思って、すごく嬉しかったことを覚えています(笑)。
Q5: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?
よしみさん:津波が来たら大丈夫かなって心配はありました。そこで担当エージェントの鈴木さんに質問したところ、防災ハザードマップを使って具体的に説明していただいたんです。思ったより災害のリスクが少ないことがわかったので、安心できました。
Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?
だいすけさん:最高だと思います。物件がおしゃれだし、アプリも使いやすくて。エージェントさんは物件の懸念点までちゃんと教えてくれるので、そのぶん『この物件はいいですよ』と勧めてもらえたときはすごく信頼できるというか。なので安心して家探しができました。
よしみさん:そもそもエージェントさんが付きっきりで対応してくれると思っていなかったんですよ。担当者とは事務的なやり取りだけして終わり、くらいに思ってましたから。私たちにとってはそこもいいギャップでした。
Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしていることは?
だいすけさん:やっぱりこの川の景色ですね。ずっと見ていられます(笑)。特に夜景かなぁ。普通、夜ってカーテンを閉めると思うんですけど、ここに越してきてからは逆に開けるようになって。
川面に光が映ってキラキラしているので、その様子を見ながらのんびりお酒を飲んだりご飯を食べたりしています。
よしみさん:あとは照明もじゃない? ダイニングのランプは以前のオーナーさんから譲っていただいたものなんですよ。最初から雰囲気のいい家具や小物があったことで、この家に住んでからはインテリアにもこだわりたくなりました。
せっかくいい家を造ってくれたので、適当な感じじゃもったいないねとふたりで話してます(笑)。
だいすけさん:そう、この家に引っ越すにあたって、家具も家電も一式買い直したもんね(笑)。テレビ台もすごく簡単なんですけど、色を塗るDIYをして。植物を育ててみようとか、木を飾ってみようとか、暮らしに対してのモチベーションが上がりました。
玄関土間の赤い有孔ボードも好きです。こういうところもブルックリンぽいなと思って。赤や紺色とか、色が入っているのは嬉しかったですね。
他にもコンセントやスイッチ、キッチンのタイルにもこだわっていたり、ホテルライクなサインがあったり、そういう細かいところまで凝った感じが気に入ってます。
Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば
だいすけさん:カウカモで探すような方はきっとこだわりがあると思うので、譲れないポイントをはっきりさせておくことが大事だと思いました。
僕らは今回家探しをするなかで、尾山台の物件とここで最後まで悩んでいたんです。そっちはそっちで内装の雰囲気がよくて、収納も充実していて、間取りもここと似ていて。
そこで決め手になったのが眺望だったんです。僕は開放的な景色がどうしても欲しいと思っていたので、それで最後決めることができたのかなと思います。
担当エージェント:谷口 正悟、鈴木 佳菜子/撮影・取材:沢崎 友希/編集:清水 駿