「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。
今回は、リノベーション済みマンションの一室を購入し、これから新しいご家族を迎えるご夫婦の住まいを訪ねました。
▼ここでの暮らしを覗いてみよう
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《プロフィール》
名前:かけるさん / こずえさん
年齢:30代 / 30代
職業:会社員(web系)/ 会社員(web系)
趣味:クラフトビール、サウナ / キャンプ
《この住まいについて》
場所:二子玉川
間取り:2LDK+WIC
面積:80.6m²
築年数:築50年(取材時)
追加リノベ:なし
支払い額(以前と比べて):広さは1.5倍になり、支払い額は1.5万円ほどアップ
家を探し始めたきっかけ:賃貸住宅の更新、在宅勤務や子育てをするには手狭だったため
家探し期間:約2ヶ月
内見数:6軒
Q1:以前の住まいは?
こずえさん:以前は三軒茶屋にある1LDKのマンションに住んでいました。気に入っていたんですけど、ふたりとも在宅勤務が始まり、ちょっと仕事がしづらいなと感じて。
扉を閉めていても、お互いの会議の声がどうしても聞こえてしまっていたんですよね。
Q2:この街《二子玉川》にした理由は?
かけるさん:駅前ができるだけ栄えているところがよかったんですよね。二子玉川はその点を十分に満たしていますし、それに加えて、飛び抜けて周りに緑が多い環境にも惹かれました。
こずえさん:子育てのしやすさも理由のひとつです。この街は歩道の幅が広くて、車通りもそこまで多くないので、ベビーカーを押している親御さんをよく見かけます。
駅前のレストランは、子連れのお客さん向けにゆったりしたつくりだったり、離乳食を出しているところもありますね。
Q3:この家に決めた理由は?
こずえさん:眺望のよさにふたりともすごく惹かれました。私はこの広いキッチンも気に入っていて、最近では主人もよく料理をするようになったんですよ。
かけるさん:中華料理にはまっていて、昨日は火鍋をつくりました(笑)。二人で料理できるのはいいですね。
Q4:《リノベーション済みの中古マンションを買う》以外の選択肢は検討した?
こずえさん:最初は新築マンションや戸建ての物件を見ていたんですけど、予算内に収めるには勤務地の渋谷からかなり離れてしまうのがネックで。
かけるさん:中古で探すとなって、僕はめんどくさがり屋なのでリノベ済みのものでピンとくるものを見つけられればな、と思ってました。
Q5: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?
かけるさん:親の説得が大変でした。
こずえさん:築年数が経っているので耐震性や老朽化を心配されて、地盤のことや室内の配管の状態など、エージェントの守岡さんに情報を揃えてもらって、説得に協力していただきました。
今では、母もこの窓から見える朝焼けや周辺環境のよさをとても気に入ったみたいで『こういうところで子ども育てるのはいいね』と言ってくれてるんですよ。
Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?
かけるさん:物件の取材記事のおかげで、『ここはこういう風に使えるかも』という暮らしのイメージが湧きやすかったですね。
こずえさん:カウカモアプリ内のチャット機能が使いやすくて、母を説得する際にも守岡さんとスムーズに相談できました。
Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしていることは?
かけるさん:キッチンですね。DIYで背面側に棚を取り付けたのですが、まだ未完成なのでもっと充実させて「自分のキッチン」にしていきたいですね。好きなものをいっぱい置いて、楽しく料理したいです。
こずえさん:仕事部屋も、窓の外に広がる森を見ながら作業ができて快適です
Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば
こずえさん:駅から少し離れた場所でも、部屋を気に入っていれば “住めば都” だと思います。
はじめは、前のマンションよりスーパーやコンビニが離れていて不便に感じるんじゃないかとも思っていたけど、今では逆に歩くことを楽しんでいます。だから、「家の中で過ごしていて気持ちいいか」を優先するといいと思います。
かけるさん:僕は「どんな街に住むか」を大事にしたかったので、気に入った物件は必ず駅から歩いてみて、その街に住んでいるイメージが湧くかどうかを意識しました。
もともと三軒茶屋みたいな雑多な雰囲気の街が好きだったのですが、二子玉川を歩いてみたら街のよさが肌で感じられて、『住みたい』と実感したんです。
▼ここでの暮らしを覗いてみよう
3/25(木)【購入体験談+ルームツアー】オンライン座談会を開催!
担当エージェント:守岡 加奈多 / 撮影・取材:沢崎 友希 / 編集:本多 隼人