cowcamoでは、この春から毎回素敵なゲストを迎えて、ワークショップやトークライブなど、様々なイベントを開催しています。ここでは、イベントレポートをお届けします。
cowcamo × サンドイッチとコーヒー ampere(アンペア)
「コーヒーと過ごす朝のつくりかた〜ハンドドリップ編〜」開催!
5月20日(土)、サンドイッチとコーヒー「ampere(アンペア)」のバリスタさんをゲストに迎え、ワークショップ「コーヒーと過ごす朝のつくりかた 〜ハンドドリップ編〜」を開催しました。
突然ですが、皆さんは普段ご自宅でコーヒーを淹れていますか?
自己流で淹れているけど、もっと美味しいコーヒーを淹れられるようになれたらなぁ〜なんて思っている方は実は多いのではないでしょうか?
というわけで今回は、思わず早起きしてコーヒーを淹れたくなるような、コーヒ
■まずは、美味しいコーヒーの淹れ方レクチャータイム!
さて、まずは、みんなで真ん中に集まって、バリスタ伊藤さんによるレクチャータイム!
今回は、コーヒー豆やアイテムが一式揃っていることが前提で、美味しいコーヒーを淹れる上で、気をつけるべき大切な4つのポイントを教えてもらいました。
詳しいお話はご参加いただいた方の特典! として、今回はエッセンスだけお伝えします。
◎Point1:フィルター、ドリッパー、サーバーは湯通し。
さあ、コーヒーを淹れようと思ったら、まずは下準備から。
コーヒーは冷めていくと味が変化しやすいもの。その変化を抑えるためにも、お湯を通すものは全て温めておきましょう。
◎Point2:豆は計りで正確に。
コーヒー豆は、焙煎具合によって、一粒の重さが違います。豆専用のスプーンで1杯という値では計らずに、計りを使って適正な重さを計ることが大切のようです。(今回は1人分=16.5gとして計測しました。)
◎Point3:まずは蒸らし。
測ったコーヒー豆を挽いて、準備が出来たら、次はお湯を注ぐ番。
でも、ここで一気にお湯を注ぐ・・・のではなく、まずは蒸らすところからのスタートです。少量のお湯を粉に染み込ませ、味を引き出しやすくしましょう。(湯:30g。時間:10秒→35秒(total 45秒)が目安です。)
◎Point4:あせらず、ゆっくり注ぎきる。
そして最後。蒸らし終わったら、まずはひと呼吸。心を落ち着かせて、あせらずゆっくり残りのお湯を注ぎましょう。
注ぎ始めは中心から。3、4周、渦を描くように注いだら、中心に戻し、一定の位置でお湯を注ぎ続けましょう。(湯:220g(蒸らしとのtotal 250g)、時間:1分5秒(蒸らしとのtotal 1分50秒)が目安です。)
以上、この4つのポイントをマスターするだけで、ぐっと美味しいコーヒーが淹れられるようになるそうですよ◎
■レクチャーが終わった後は、早速実践!
さあ、ポイントを教えてもらった後は、希望者数名による実践タイム。美味しく淹れることはできるでしょうか?
皆さん、少し緊張されていましたが、無事美味しいコーヒーを淹れることに成功したようでした。
■終わった後は、みんなでサンドイッチ&コーヒータイムに♡
レクチャー&実践練習が終わった後は、お待ちかねのサンドイッチ&コーヒータイム! ampereさんの美味しいサンドイッチを頬張りながら、あちこちでコーヒー談義が繰り広げられていました。
以上、ご参加いただいたみなさま、いかがでしたでしょうか。
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れられるようになりたい! という方は、今回の4つのポイントをぜひ意識して、コーヒーを淹れてみてくださいね。
そして、ampereさんのサンドイッチは絶品! 渋谷にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
<サンドイッチとコーヒー ampere(アンペア)>
住所:東京都渋谷区渋谷2-6-6 Good Morning Building 1F
電話番号:03-5778-4690
営業日:月〜金、8:00〜18:00
また、カウカモでは、様々なイベントやワークショップを今後も開催予定です。気になるものがありましたら、ぜひご参加ください。
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文・編集:國保まなみ、撮影:cowcamo編集部