「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。今回は、回遊できる間取りが特徴的なリノベーション済み住戸で暮らすT.I.さんの住まいを訪ねました。


《プロフィール》
名前:T.I.さん
年齢:40代前半
職業:会社経営(人材)
趣味:音楽、旅行、食べ歩き

《この住まいについて》
場所:中目黒
間取り:1LDK+WIC
面積:50.6㎡
築年数:築42年(取材時)
追加リノベ:なし
支払い額(以前と比べて):面積はやや狭くなり、居住費は少しアップ

家を探し始めたきっかけ: 住環境を変えたいと思って
家探し期間:約1ヶ月
内見数:2軒

Q1:以前の住まいは?

所有していたマンションに住んでいました。特に大きな不満はなくて、強いて難点を言えば、線路が近くて電車の音が聞こえてくることくらいでした。

去年、交通事故に遭ってしばらく入院をすることになって、その間にじっくりとこれからの生き方や暮らし方について考えたんです。今後は、自分の心の声にしっかり耳を傾けて、“好き” を追求していこうって。そのために住環境を変えたいなと思ったのが、住み替えの大きな理由です。

Q2:この家にした理由は?

ここに決めた理由は、けっこう直感に近かったと思います。特に回遊性のある間取りが気に入りました。

前の家は収納が豊富で、“モノを溜め込める” 間取りだったんです。でも次の住まいでは、収納は小さくていいので、そのとき必要なものだけを所有して “循環” させていくような暮らしがしたいと思っていました。

間取りについても、住空間を人が “循環” するような形がいいな、と思っていたら、カウカモの記事で「回遊性」というフレーズを見つけて。『それだ!』と思いましたね(笑)

この家は収納が少なくて、寝室やリビング、ダイニングを自由に行き来できる回遊性があって居心地がとてもよさそうでした。それに、都心なのにすごく静かなんです。

Q3:この街《中目黒》にした理由は?

単純に好きなエリアだったからです。飲食店がたくさんあるので、以前からよく来る街でした。

Q4:《リノベーション済みの中古マンション》以外の選択肢は検討した?

はい、新築から中古まで、まんべんなく見ました。リノベ済みの中古がよかったというより、この住戸が気に入って決めたという感じですね。

Q5:購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

経営者はローンで苦労するという話を周りから聞かされていたので、審査が通らないんじゃないかって思っていました。でも、結果的にエージェントさんに勧められた銀行で問題なく審査が通りました。

あとは、築古なのでまわりの住戸の生活音が聞こえてこないかどうかですね。実際に住んでみて多少気になることはあるんですけど、ここは朝に鳥のさえずりで目が覚めるくらい静かな環境なので、かえって周りの音が耳につくのかもしれません。

Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?

よかったです。もうそのひとことに尽きます(笑)。やっぱり担当してくれたエージェントさんの影響が大きいですね。

物件の気になる点を質問すると、すごい速さでレスポンスをくれましたし、以前所有していた物件を売却するときも相談に乗ってくれました。不安の芽をすぐに摘み取ってくれるのは安心感がありましたし、僕は物事を早く決めたいタイプなので相性もよかったと思います。

個人的に嬉しかったのは、この物件に決めかけていた時に『もう1軒、気になる物件を見て参考にしたい』と言ったら、すぐに対応してくれたことです。

僕も以前は営業職だったので分かるのですが、営業の立場としては早く決めるよう説得するところを、わざわざ寄り道に付き合ってくれたんです。おかげで、購入した後の納得度が深まったと思います。

Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしてることは?

好きな音を常に聴いていられるような生活を望んでたので、今いちばん楽しみにしているのはオーディオの配線をして音楽を聴くことですね。

お気に入りの居場所はリビングのソファーですが、この家はすべての空間がつながっていて、どこにいても居心地がいいです。不思議と、引っ越してから眠りも深くなりました(笑)

Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば教えて!

個人的によかったなと思っていることは、“好き” という感覚に振り切って判断したことです。

収納が少ないことなど、この家も「足りない要素」を探せばたくさん出てきます。そうではなく、自分の大事にしていきたいことや直感を優先して、不要な機能性や利便性を削ぎ落として探したら、この家がすごくいいなって思えたんです。

>あなたもカウカモで “1点もの” の住まいを探してみませんか?

>cowcamo graph《カウカモグラフ》のほかのストーリーもcheckしてみよう。

>担当エージェントのプロフィールはこちら