2019年秋に開催され、約11,000人(※主催者集計)が来場した「リノベーション EXPO JAPAN TOKYO 2019」。ここでは、カウカモブースの “のぞき穴ボックス” で再生された、5つの個性豊かなリノベーション事例のスペシャルムービーを公開します。
5人の私生活を覗き見!
スペシャル動画を公開
こんにちは、編集部・ナカヤマです。
レポート記事でも開催の様子をお伝えした「リノベーションEXPO2019」。カウカモブースでは、5つのリノベーション事例を覗き見れる “のぞき穴ボックス” が好評を博し、およそ750名ものお客様が体験されました。
ここでは、その “のぞき穴ボックス” で使用されたムービーを特別公開!
あなたが一番お気に召すのは、どの暮らしでしょうか?
COWCAMO STYLE SELECTION:
「ANTIQUE 〜アンティーク〜」
こちらは、カウカモ編集長・伊勢谷(いせたに)の自宅。
渋谷区にあるマンションの一室をリノベーションした住まいで、純喫茶やアメリカの古いダイナーといったエッセンスが部屋中に散りばめられています。大きなアイアンの格子は、なんと内装工事の際に住戸内で溶接をして組み立てたのだとか。
DATA
最寄り駅:京王井の頭線「神泉」駅
専有面積:約45㎡
間取り:ワンルーム
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COWCAMO STYLE SELECTION:
「GREEN 〜グリーン〜」
こちらは、不動産物件の目利きで活躍している編集部・長澤の住まい。
豊かな緑に囲まれたマンションの一室を、好きな器や植物を飾れる「Garden Garelly」というテーマでリノベーションしたそう。リビングにデイベッドを置き、子どもと寝っ転がれるようにしてあるのも注目ポイントです。
DATA
最寄り駅:東急田園都市線・大井町線「二子玉川」 駅
専有面積:約82㎡
間取り:2LDK
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COWCAMO STYLE SELECTION:
「CINEMA 〜シネマ〜」
わたくしナカヤマの自宅は、ちょっとマニアックな仕様です。日当たり・眺望のあまり良くない小規模マンションの一室を、逆転の発想でシアタールームのあるワンルームにリノベしました。
スクリーンとして使用しているのは、下部に大型収納を備えたロフトベッドの壁面。最大約100インチのプロジェクター映像を投射することができます。もちろん、音響は5.1chのサラウンド仕様!
DATA
最寄り駅:西武池袋線「石神井公園」駅
専有面積:約48㎡
間取り:ワンルーム
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COWCAMO STYLE SELECTION:
「NATURAL 〜ナチュラル〜」
こちらは、不動産仲介のプロである、カウカモエージェント・森の住まい。
1977年に建築された団地ライクなマンションの一室で、リノベーション済み物件を購入後、さらに追加工事で自分たち好みの内装に仕上げたお部屋です。白塗装仕上の壁+オーク材フローリングの優しいイメージをベースに、黒いタイルやアイアンのパーツを取り入れて表情豊かに仕上げているのがポイント。
DATA
最寄り駅:東急田園都市線「駒沢大学」駅
専有面積:約69㎡
間取り:2LDK+家事室
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COWCAMO STYLE SELECTION:
「HOTEL 〜ホテル〜」
設計を専門としているスタッフ・松山の自宅は、まるで高級ホテルの一室のよう。
躯体現しの天井や板張りの壁、照明や素材使いなど、さすがは設計のプロ。こちらの住まいの記事は、近日公開予定です。
DATA
最寄り駅:小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原」駅
専有面積:約50㎡
間取り:2LDK
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会場での一番人気は……?
集計によると、会場でお客様に一番人気だったのは「ANTIQUE 〜アンティーク〜」だったそう。ちなみに、ナカヤマの自宅「CINEMA 〜シネマ〜」の撮影では、愛猫のちゃまめ(7才♀)がなかなか協力をしてくれず、苦労しました。動画でもそっけない様子が映っていますね……。
みなさんはどの部屋が気になりましたか? 各事例の取材記事で詳細がご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
文:中山宇宴 映像:角田博