「一点もの」の住まいに出会おう。 カウカモでまさに一点ものの住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。

今回は、都心に立地するカウカモプロデュースのリノベ済み中古マンションを購入したK.Tさんを訪ねました。


《プロフィール》
名前:K.Tさん
年齢:30代半ば
職業:会社員(商社海外営業)
趣味:書道・音楽フェス・料理・食べ歩き・読書・旅行

《この住まいについて》
場所:目黒区
間取り:1LDK+WIC
面積:51.73㎡
築年数:築37年(取材時)
追加リノベ:なし
支払い額(以前と比べて):広さは約2倍になって、居住費は約1.5倍にアップ

家を探し始めたきっかけ: 偶然この物件を見つけて一目惚れしたこと
家探し期間:なし
内見数:1軒

Q1:以前の住まいは?

以前は戸越銀座商店街の中に建っている賃貸マンションに住んでいました。3路線使えるし、スーパーや薬局まで徒歩1分以内だったのですごく気に入っていたんですけど、コロナ禍で状況が一変してしまって……。

仕事が大好きなので平日は夜遅くまで働いて、帰りがけに一杯飲んでから帰ってきていたし、休日も習い事やショッピングに出かけてほとんど家にはいなかったんです。でも在宅勤務に変わって、ご飯も仕事も、寝るのもすべて22㎡のワンルームでするようになって。『この家で私、いつまで仕事をすればいいんだろう』って疑問に思ったんです。

Q2:この家にした理由は?

以前からカウカモアプリは好きでよく見ていたんですが、実は家を買うつもりはそんなになかったんです。でも、在宅勤務が始まって一ヶ月くらい経ったときに、この物件のオープンルーム情報を目にして、『見に行くだけ行ってみよう』って気軽に参加しました。

現地に来てみたらもう、ひと目惚れをしてしまって! 立地も内装もすっごく好みだし、窓が多くて明るいし、ブルーグレーの配色もすごく好みだし、WICがあるのも洋服がたくさん入って嬉しいし。

なによりも、ここに住んでいる自分の姿が直感的に想像できたことが一番大きいです。感覚的なことなので説明が難しいんですけど、キッチンで料理をしたり、リビングで仕事をしている自分の姿がイメージできたんですよね。

Q3:この街《目黒》にした理由は?

私は住むなら断然都会派で、出かける時に便利な場所じゃないとって考えていました。ここは2駅が使えるので、ぱっとどこへでも出かけることができるのがいいですね。

それと、引っ越してきてから知ったことですが、目の前の大通りをものすごい数の路線バスが走っているので、時刻表を確認せずに来たバスに飛び乗れるのも便利です。

街の雰囲気は、戸越銀座と比べてハイソな雰囲気ですね。マンションの管理組合の総会に出席したんですけど、みなさんすごく上品で素敵な方でした。

以前は商店街の中に住んでいたので、はじめはスーパーが遠いと感じていたんですが、だんだん歩いてお店を見つける楽しみも出てきました。おしゃれなカフェとかフレンチのデリとか、行ってみたいお店もすごく多いし、「目黒」駅の周辺はホントにいろんなお店がたくさんあるので、これから開拓したいなって思っています。

Q4:《リノベーション済みの中古マンション》以外の選択肢は検討した?

この物件にひと目惚れをしたのが購入するきっかけだったので比較検討はしていないんですが、買うなら一戸建てじゃなくてマンションで、それも中古がよかったです。

新築マンションはファミリーじゃないと買うのはキツイなっていうイメージがあったし、10年くらい前に知人が中古マンションを購入してフルリノベーションをしていて、『かっこいいな』って思っていました。

それと、リノベ済みマンションはどの物件もオリジナリティがあって、普通に新築や中古を買うのとは全然違った、誰かに自慢したくなるような個性があるじゃないですか。一点ものというか。最近は社内でテレビ会議をする時に『見て見て!』って感じで部屋を自慢しています(笑)

Q5:購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

お金のことがいちばん不安でしたね。ローンの事前審査が通るまではいろんな好条件がそろってトントン拍子でしたが、いざ買うという段階で急に悩みだしちゃって。毎月の支払額が前の1.5倍近くになるけど、給料はすぐに上がるわけじゃないし、家のために趣味やお買い物をセーブしなきゃいけないのかなっていうのが、めちゃくちゃ大きな不安でした。

でも、エージェントの日野岡さんに何度もテレビ会議で相談に乗ってもらって、ファイナンシャルプランナーさんとお話する機会も作ってもらいました。今はそのときのアドバイスを実践して、細かいやりくりをしています。

家を買っても、我慢をすることで気持ちが貧しくなるのは嫌だなって思いましたけど、結果的には得られたものの方が全然大きいです。以前にも増して『頑張って働くぞ』っていう気持ちでいます(笑)

もうひとつが、女性が独身でマンションを買うことに対する周囲のイメージですね。 “一生結婚しない人” みたいな印象を持たれるんじゃないかって。それも日野岡さんに相談をして、カウカモで独身女性でマンションを買ったエージェントさんからも色々お話を聞いて、不安を解消しました。

今はひとりで家を買うけど、誰かと結婚をしたら一緒に住む事もできるし、相手の事情で引っ越すなら賃貸に出すという選択肢もあるし。その時に考えればいいかなって思っています。

Q6:カウカモで家を買ってみてどうだった?

いやもう、抜群に良かったです! ホント、周りの人にめっちゃ勧めていますよ。エージェントがイケイケの営業マンみたいな感じではなくて、信頼してフランクにいろんな悩みを相談できるような方だったのが大きいです。

個人的な不安事もすごく受け止めてくれて、一緒に考えてくれて。不安がなくなるまで『一緒にがんばります』みたいな感じで寄り添ってくれたのは、特に私みたいに女性ひとりでマンションを買おうとしている人には、すごくありがたいと思います。

かわいいリノベーション済みマンションがこれだけ多く揃っているのも、人におすすめしたい理由ですね。

Q7:この家のお気に入りの場所やこれから楽しみにしてることは?

お気に入りは、LDKです。帰宅した時に、明るくて広々としたLDKが視界に入ると、気分も明るくなる感じがします。あとはキッチンまわり。3口コンロなので料理はとてもしやすくなりました。

……でも、やっぱり一部分には絞れないです。内装や便利な収納も含めて、家そのものが好きです。

タイミングが悪くてまだ誰も呼べていませんが、以前のように同僚や友人に集まってもらうのが楽しみですね。マンションを購入したことは母も喜んでくれたので、来てくれた時には “採点” をしてもらいたいです。

Q8:これから家探しをする人にアドバイスがあれば教えて!

自分がその家に住んでいるイメージが湧くかどうかが、家を選ぶ時にいちばん大事かなって思います。

大きな買い物ではあるので、いろんな物件を検討することも絶対大事だと思うんですけど、物件を見て最初に湧いてくる『この家、好き』みたいな感覚って、それを超える検討材料はないんじゃないかなって思います。

将来のお金のこととか、ライフステージの変化とか、コロナ禍のようなことも含めて、人生には予測できないことがいっぱいあるから、そういった変化にどう対応するかはしっかり調べておいて、『いいな』と思った感覚にプラスして考えればいいのではないでしょうか。

やっぱり、暮らしが楽しくて安心できるような生活を叶えることが一番。それって感覚的なことですから。

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