日々お客さまの家探しをサポートするカウカモエージェントにフィーチャー! 不動産のプロがオススメする、萌える街やマンションって? 実際に街を歩きながら、編集部がインタビューをする企画です。


こんにちは、カウカモ編集部の野原です!今回は小田急線「代々木上原」駅にやってまいりました。ビックターミナル「新宿」駅まで急行でひと駅とアクセスよく、おしゃれな街並みや、都内有数の高級住宅街として知られています。

今回ナビゲートしてくれるのは、現在この街で暮らしているというエージェントの青山。洗練された街並みを楽しみつつ、青山が普段どんな暮らしを送っているのか “生活者の目線” からも紐解いてみたいと思います!

《プロフィール》 青山尚平
前職は金属の加工会社にて、インテリアやモニュメントなどのオーダーメイド製作を担当していました。お客さまの思いを形にするプロダクトデザイナーとしての経験を生かし、カウカモではお客さまが理想とするライフスタイルの実現に向け、幅広い提案力を大切にしています。

散策が楽しい街並み

「代々木上原」駅前の路地へ進むと、風情のある定食屋さんやセレクトショップなど様々な個人商店がずらりと並んでいます。このような商店街が駅周辺には3つあり、どこも賑わいを見せていますよ。

最初に向かったのは、2016年に吉祥寺から移転してきたという、ライフスタイルショップ「Roundabout(ラウンドアバウト)」。

隠れ家のようにこもった造りの店内には、オーナーこだわりの銘品が所狭しと並んでいます。

そのほかにもセンスの光るお店が多数!

左上・フラワーアーティスト篠崎恵美さんが手がけるフラワーショップ「edenworks bedroom(エデンワークス ベットルーム)」。お店に置かれたベットには “人が夢を見る場所” という思いが込められているのだそう。/右上・アメリカ西海岸から仕入れたというヴィンテージ家具を扱う「ARKESTRA(オーケストラ)」。店内はまるで、映画のセットのような世界観。オリジナルのメンテナンス用品も取り揃えていますよ。/左下・「dojoe (ドージョー)tokyo」は、古着やリメイク品、新品まで揃えるアパレルのセレクトショップ。ファンの多い人気店です。/右下・路地裏に佇むアパレルショップ「Pale Jute(ペール ジュー)」には、国内外から集められたデザイン性の高いお洋服が並んでいます。週末だけオープンされているとのこと。

このようなお洒落なお店が、アパートの一室や路地裏に隠れていたり、散策すればするほど新たな発見に出会えます♡ ふらっと立ち寄っては素敵な商品と遭遇し、気づけば両手がいっぱいに・・・。

また忘れてはいけないのが、街のシンボルにもなっているイスラム教のモスク「東京ジャーミィ」。国内最大級という規模を誇ります。

ステンドグラスや細かいレリーフが目を惹く礼拝堂の内部は、無料で見学も可能です。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

今回紹介してくれるマンションが建つ “上原エリア” へまいりましょう!

駅南側から商店街を抜けてすぐ、急勾配の坂道が続きます。そう「代々木上原」の特徴として、坂の多い地形が挙げられます。

国土地理院より引用

地形を地図上で表現してみるとこのような形。「代々木上原」駅を中心とし、矢印の方向に向かって坂道になっています。

「代々木上原」駅周辺は、近隣商業地域という商業施設が集まる用途地域に指定されているんだ。でも、駅から少し離れた南北のエリアは、第一種低層住居専用地域という、地上10m以内の住居のみが建てられるエリアで構成されているんだよ。

確かに、駅から少し坂を登っただけなのに雰囲気が一転。区画の大きな住宅が点在しています。

大正12年に起こった関東大震災のとき、この辺りは被害が少なかったという背景から高級住宅街として開拓されたと言われているよ。

坂に面して建つヴィンテージマンション

坂を越えた辺りで見えてきました。タイル貼りのモダンな外観が目を惹く、1980年竣工のヴィンテージマンション「イースタンホームズ上原」に到着です!

各所に貼られたタイルや開口までもが四角で統一され、デザイン性の高い共用部。そして広い敷地面積に対して総数は9戸という、ゆとりある佇まいに惚れ惚れします。

以前こちらのマンションにお客さまをご案内したことがあるんだけど、その前から、近くを通る度に気になっていたんだよね。周囲には、見るからに豪華な造りのマンションが建っている中、このマンションは一見シンプルなんだけど、よくよく見るとトーンの異なる細かいタイルが貼られていたり、共用部の照明のデザインだったり・・・他のマンションでは見られないオリジナリティ感じる佇まいが、ずっと記憶に残っていたんだ。

左上・敷地内には広々とした平面駐車場が。/右上・エントランスは歩道から少し奥まった位置にあります。プライベート感がありますね。/左下・外観と同様にモザイクタイルをあしらった、艶やかなエントランスホール。/右下・共用廊下はカーペット敷き。隅々まで清掃が行き届き、築年数を感じさせません。

ご案内したのは1階に所在する、占有面積約80㎡に対して約60㎡の専用庭が付いた、まるで戸建のような住戸だったんだ。その上、マンションは傾斜地に建っているということから、1階の所在でも道路とは高さが取られ、庭や窓の前を人が行き交うことがないという、プライバシー性の高い造りでもあったんだよね。まさに、戸建てとマンションのいいとこ取りという印象で、いつかここに暮らせたら・・・って今でも思っているよ(笑)

印象的なヴィンテージマンションはほかにもあります!

近隣に各国の大使館が集中してあることから、街中には海外の方を意識して分譲された、洋風な出立ちのマンションを多数見かけることができます。そして、そのどれもが低層で敷地面積にもゆとりがあるという点が、このエリアに建つマンションの特徴といえるのです。

重厚な外観がひときわ存在感を放つ「ドムス代々木上原」。1980年竣工ですが、築年数を感じさせない美しい佇まいです。

クラシカルな外観に、ゆとりを持たせた出で立ちが特徴的な「ペアシティ代々木大山」。立派なシンボルツリーが迎えてくれます。

続いて「駒場東大前」エリアへ

坂道を越えると、そこはフラットな大通り。このエリアを代表する「目黒区立駒場公園」が見えてきました。敷地内には国の重要文化財に指定されている、加賀・前田家の16代当主、前田利為侯爵の本邸「旧前田侯爵邸」を保有しています。

ここから井の頭線「駒場東大前」駅までは徒歩10分ほどだけど、「代々木上原」の駅へも徒歩12分くらいで行けるよ。

せっかくなので立ち寄ってみましょう!

「旧前田侯爵邸」の館内も無料で見学できました。ふかふかの絨毯に、庭園を望む窓辺。そんなロマンある空間にうっとりします。

その後、青山が足しげく通うという「東京和茶房」で一休み。こちらでは自家焙煎のほうじ茶をメインに、数種類の日本茶をいただけますよ。

青山はなぜ、この街で暮らすことを選んだのでしょうか?

きっかけは同居人の勤務地を加味しての選択だったんだけど、住んでみたら僕の方が惚れ込んじゃって。特に交通アクセスの面で不便に感じたことがないよ。

普段自転車を使うことが多いんだけど、オフィスのある「中目黒」までは10分くらい。「渋谷」へも同じく10分ほど、「下北沢」へは5分ほどで行けちゃうよ。 自宅は「東北沢」駅が最寄りなんだけれど、「代々木上原」の物件をご希望のお客さまにも「東北沢」や「駒場東大前」を最寄り駅として検討していただくことをオススメしてる。「代々木上原」駅前は、市場に出回る物件数も少ない上にマンションも小規模だから、必然的に価格が高くなってしまうんだよね。

なるほど。参考までに「東北沢」駅と「代々木上原」駅徒歩10分圏内で、中古マンションの平均価格を見てみましょう。

・代々木上原駅 7,800万円
東北沢駅 6,000万円
(2019年4月 編集部調べ)

80m、徒歩1分という不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)で算出してみると、それぞれの駅を起点とした円内が徒歩10分圏内に該当します。

また、小田急線だけでなく京王井の頭線の各駅や、地図にはありませんが京王線「笹塚」駅も「代々木上原」駅から徒歩15分。複数の駅に恵まれたエリアということがよく分かりますね。周辺の駅も最寄として視野に入れるのが、このエリアでの物件探しのコツなのかもしれません!

この街の庶民的な一面

ここまで「代々木上原」のお洒落なお店や邸宅街をご紹介してきましたが、生活に根ざした街の側面も見ていきましょう。

左上・駅前の井の頭通りへと戻ってまいりました。/右上・商店街のノスタルジックな雰囲気に、心が和みます。/左下・「太田屋豆腐店」は創業80年以上という老舗のお豆腐屋さん。/右下・駅前にある、スーパー「マルエツ 代々木上原店」。大型のスーパーが少ない地域ゆえ、とっても頼もしい存在ですね。

日も暮れ、お腹が空いてきました・・・。ここで、グルメと豪語する青山に、オススメのお店を紹介してもらいましょう!

通いたくなるお店の数々

まず案内してくれたのが、「Lanterne(ランタン)」。ハイボールと唐揚げを名物に掲げた、常に賑わう大衆酒場です。

「代々木上原」に大衆酒場があるなんて・・・さっそくイメージが覆されました!

この唐揚げとハイボールのセットが、HAPPY HOURではなんと100円!驚くべきコストパフォーマンスの高さ。その上店内に騒々しい雰囲気はなく、オレンジ色の明かりが照らす、居心地のいい空間でした♡

話も弾んできたので、もう一軒足を運んでみることに・・・!

左・次に案内してくれたのは、路地裏の隠れ家「Canned Crab Bar(カンド クラブ バー)」。/右上・なんと、お通しが茹でガニ! /右下・そしてボトルのワインは700円〜と破格! もちろん、味・ボリュームともに、大満足のお店でした。

このように気負わずに入店できそうなお店も、街中に多数見つけることができます。どちらも賑わいをみせ、温かみある雰囲気。 身軽な服装かつ、お店の人と仲良さそうに会話する姿から、お客さんはご近所の方が多いのかな? という印象でした。美味しいお酒と食事が身近にある街、いいですね! 

編集後記

今まで「代々木上原」と言えば、“おしゃれで洗練された大人の街” といったイメージだけを抱いていたのですが、しかし、今回の取材では、それだけじゃないこの街の魅力を満喫することができました。

一日中歩いて感じたのは、交通アクセスや生活環境に恵まれた “暮らしやすい街” だということ。そう一言でまとめてしまうと、ほかの街でもいいのでは?と思うかもしれません。異なるのは、荘厳な空気が漂う高級住宅街のすぐ側に、活気のある商店街が広がり、その温かな空気に溶け込むように、おしゃれなセレクトショップがオープンな店構えで点在しているということ。住宅街と商業地域がしっかりと分けられていることによって、買い物や外食にも不自由なく、落ち着いた暮らしも叶う。そんな近距離でのメリハリが、この街の “暮らしやすさ” なのかもしれません。

そして今回案内してくれた青山は、多忙な時期にも関わらず、休日返上で取材に付き合ってくれました。何事にも真摯に向き合うしっかり者の彼ですが、途中立ち寄ったお茶屋さんでは最後の1個のプリンをゲットし、子どものようにはしゃいでいました(笑)そんな愛嬌ある性格や、誰とでも壁を作らずに向き合える姿勢も、彼がエージェントとして多くの人から慕われている理由なのでしょう。

今回の取材では、ここ「代々木上原」を住みこなすための新たな発見と、より深い魅力を得ることができました! みなさんも “この街で暮らす” という観点で、散策を楽しんでみてくださいね。

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