ファッションを楽しむように、暮らしも楽しもう。日本を代表するセレクトショップとしてファッションやカルチャーを牽引! BEAMSで働くスタッフのライフスタイルや住まいをご紹介します。


中古マンションを購入・リノベーションし、好きやこだわりがぎゅっと詰まった “自分らしい” 暮らしをおくるBEAMSスタッフの皆さんのライフスタイルや住まいをご紹介する「BEAMS living style」。

第1弾の「クールで都会的な家」/ プレス安武さん に次ぐ第2弾は、社長室新規事業部で働く相田高史さんファミリーのご自宅に伺いました。

《プロフィール》
名前:相田高史さん / 祥子さん / いろ葉ちゃん / ツナちゃん(犬)
年齢:40歳 / 39歳 / 2ヶ月 / 1歳
職業:社長室 新規事業部 兼 BJ事業部 / ビームス ハウス 六本木(育休中)
場所:横浜市青葉区

◎ライフスタイルについて

・趣味、好きなもの

植物、今は特に塊根植物(コーデックス)ですね。 店舗の雑貨担当をしていた時に、広島の叢(くさむら)というお店から仕入れをしていたんですけど、そこが素敵で。その頃から植物が好きになりました。初めはサボテンから入って、3〜4年前から塊根植物が好きです。

妻は、ピアノ、ドライフラワー、アクセサリーが好きです。

・家づくりのルール

安くてもいらないものは買わない。長く使えないものはいらない。見えてもいいものしか極力買わない、です。

あと、今置いているアイテムは北欧のものが多いですが、最近はフランスやアメリカなど、色んな国のものを混ぜるスタイルが好きです。

・コレクションしているものや思わず買ってしまうもの

植物、椅子、照明、食器、です。家具は10代の頃から大好きで、今も変わらずです。

植物は、千葉にある「グランカクタスガーデン」や、代官山の「BASE ANEA BOTANIZE」で購入することが多いそう。

食器も20歳ぐらいの頃から集めてます。

・部屋のテーマ

特になくて、その時々に好きなものを置いていっています。20歳の頃に買った椅子もあれば、最近買った椅子も置いているし。
旅行先で買ったもの、譲ってもらったもの、1個1個思い出に囲まれている方が楽しいかなって。

こちらの椅子は、建築家で家具デザイナーのジョージ・ナカシマのもの。

・my 収納ルール

収納下手なんです(笑)。なので割り切って、見せるところは綺麗に、見せないところにぎゅっとまとめて入れるようにしています。

WIC以外にも、もう1部屋、趣味の部屋を作っていて。例えば、釣りも好きなんですが、かさばる釣りの道具はそこに置いています。

・家の中で一番好きな場所と過ごし方

リビングで映画を見たり本を読んだり。ベランダで植物を見ている時も好きです。あと、ワンコと昼寝。やっぱり、ごろ〜んとできるソファがないとですよね。

・お気に入りのインテリアブランドやショップ

最近はインスタとネットで家具屋さんの入荷情報を仕入れることが多いですが、TOKYO VINTAGE(家具のリサイクルショップ)、ン・マ(アフリカ雑貨)、シーソーデザイン(ヴィンテージ家具)、eel(アンティーク家具)、北欧家具taloは好きです。taloは10年ぐらい通ってます。

◎家自体・リノベーションについて

・住まいやインテリアにこだわり始めたきっかけ

中学の時から部屋が好きで。椅子やマガジンラックを買ったり、オーディオをいじったり。チラシに載っている間取りを見たり。その頃から雑貨や家具が好きでした。

お気に入りというこちらのスツールは、マルセル ガスコアンのもの。

実はBEAMSに入社したきっかけは、洋服ではなく雑貨なんです。当時BEAMSに雑貨を取り扱うショップがあって、そこの雑貨に惹かれて20歳の時にアルバイトで入社しました。その頃はちょうど北欧ブームが来ていた頃で、お店で北欧の置き物などを扱っているうちに、どんどんのめり込んで本格的に好きになっていきました。

・リノベーションする上で、一番こだわったポイントは?

広さです。家具が増えちゃうので、広いリビングが欲しくて。好きな家具を好きなように置きたいなと。

リノベーション自体は、希望の間取りや使いたい水栓など欲しいものは決まっていたので、設計をデザイン会社にお願いすることはしなかったんです。施工は普通の工務店にお願いして、自分で使いたいアイテムを購入して、工務店に施工してもらう “施主支給” のやり方で進めました。これが思った以上に大変で、夜な夜なキッチンの天板探したりとか、スイッチ探したりとか・・・このやり方はもうやりたくない(笑)。もちろん楽しかったですけどね。

部屋づくりの具体的なイメージソースは特になかったんですが、写真集が好きでよく見てたのでなんとなく作りたい部屋のイメージはあったのかもしれません。ブルーノ・マットソンの本に出てくるカウンターが印象に残っていたりとか。

たぶん、前にここに住んでいた方は、居心地がよかったと思うんです。ダイニングの天井が少し下がっている感じとかも素敵だし。なので間取りはそこまで大きく変えませんでした。

あとは、今っぽすぎる雰囲気は好みではないし、個性的にしすぎちゃうと置ける家具の自由度も下がってしまうので、“普通” が一番いいなと思ってリノベーションしました。

・家を買って、リノベーションしてよかったこと

欲しい広さを手に入れられたことですね。前は45㎡程度のワンルームだったので、家具が収まらなくて。好きな家具を好きなように置ける最低限の広さが欲しかったので、家を買うことで倍近くの広さを手に入れることができて嬉しいです。

あとは、ここに引っ越してきてもう7年ぐらい経っているんですが、実はまだ結構変えていきたいところも残っているんです。壁紙の色とか。グレーベージュとか落ち着きが出るかなぁと。

それと、収納として使ってしまっている1部屋、いろ葉が大きくなったら子ども部屋にすることになると思うので、そこに置いている荷物をどうにかしないとなぁって思ってます(笑)

《住まいについて》
間取り:2SLDK
面積:86㎡
築年数:築37年
リノベーションした場所:リビングの壁を少し後ろに下げ、広いリビングに。和室をなくしWICに。書斎をなくし隣の部屋と合わせて寝室に。+α

◎相田さんのご自宅は、「BEAMS ON LIFE」でも見ることができます。

◎9/29(土)開催『リノベーション・エキスポ・ジャパン2018 in東京』内「BEAMSスタッフが特別公開!マイスタイルを叶える暮らし方 トークセミナー」にて、相田さんにご登壇いただきます。詳細はこちらへどうぞ。

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