みなさま、新年あけましておめでとうございます! 年末年始、いかがお過ごしでしょうか?

カウカモマガジンは2016年に創刊してから今年で誕生7年目。2022年はカウカモで持ち家を売却したお客さまのその先を追いかける新連載「家、売りました」をスタート。またメインコンテンツのひとつ「cowcamo graph《カウカモグラフ》」の取材件数が100件を突破するなど、少しづつ歴史を積み重ねてきました。

さて今年一発目となる今回は、昨年公開した全59記事の中でも特に人気の高かったTOP10をご紹介したいと思います。果たして2022年に一番多く読まれた記事とは? 取材の裏話とともに振り返っていきましょう!

<対象記事>2022年1月1日〜2022年12月25日に公開されたもの
<集計期間>2022年1月1日〜2022年12月25日

1位:バリアブル・ワンルーム

栄えある第1位は、幅広いリノベーションとの付き合い方を体験談を交えてご紹介する連載「リノベ暮らしの先輩に聞く!」からランクイン!

建築家のタジマさん・ホテルの運営会社にお勤めのコジャさんが、カウカモで物件を購入して、自らの設計でフルリノベーションでつくり上げたワンルームにお邪魔しました。

ホテルの客室からインスピレーションを受けたという省スペースの工夫の数々を前に『ここ本当に42㎡なんですか……?!』と、取材陣は驚きを隠せませんでした(笑)。詳しい内容はぜひ記事をチェックしてみてくださいね。

▼記事はこちら(2022/04/15公開)
バリアブル・ワンルーム

2位:カウカモ編集長を卒業します

第2位は、約7年間カウカモ編集長を務めた伊勢谷の卒業をご報告した記事です。

こちらはカウカモ編集部が物件記事やカウカモマガジンに込めている想いが詰まった内容にもなっていますので、『カウカモのことをもっとよく知りたい!』という方はぜひご一読を!

▼記事はこちら(2022/03/01公開)
カウカモ編集長を卒業します

3位:【#不動前】何もないからなんでもあり。色彩のベースとなる、グレーのカフェ

第3位は『街の先輩に聞く!』第87弾の「不動前」です!

住まい選びは、街選びから」、そんな想いで街のプレイヤーにその土地の魅力や雰囲気を “暮らし目線” で語っていただく本企画。「不動前」が舞台のこの回では、街に根差したカフェ「TONER(トナー)」さんにお話を伺いました。

「目黒」から東急目黒線でひと駅という利便性の高いロケーションですが、訪れたことはありますか?メジャー駅のお隣エリアって、結構 “穴場” なんですよ!

ガチャガチャしていないところがいいんです。「目黒」「五反田」「中目黒」に行きやすくて便利なのに、なんだか落ち着いてる。住むのには一番ちょうどいいと思いますよ(インタビュー抜粋)。

▼記事はこちら(2022/01/31公開)
【#不動前】何もないからなんでもあり。色彩のベースとなる、グレーのカフェ

4位:おうち図書館はじめました

第4位は、カウカモで出会った “一点もの” の住まいにお邪魔して、物件購入やリノベーションのストーリーを伺う「cowcamo graph《カウカモグラフ》」からランクイン!

子どもの頃から夢だったという “図書館がある住まい” をフルリノベーションで実現したSさんのもとを訪ねました。読書も仕事も捗る書斎、丸みがかった室内窓、こだわりのインテリア、お気に入りが詰まった空間がとっても魅力的でした。

Sさんのようにコロナ禍がきっかけで住まいづくりにハマる人、増えてます!

▼記事はこちら(2022/01/28公開)
おうち図書館はじめました

5位:【特別編】古民家リノベの先輩に聞く!

第5位は「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より、カウカモスタッフの美作(みまさく)・平野夫妻の自邸です!

通常はマンションのリノベーションを扱う本企画ですが、今回は特別編として “古民家リノベ” の事例をご紹介。

『普段お客さんにリノベを提案する立場として、一度自分でとことんやりきってみるのもいい経験だと思って』と語っていた美作。

カウカモのリノベーション商品の企画担当、物件記事を手掛けるディレクターのふたりは、祖父から引き継いだ築90年の一軒家をどのように生まれ変わらせたのか……?!

古民家ならではの “味” のある空間をぜひご覧ください。

▼記事はこちら(2022/02/28公開)
【特別編】古民家リノベの先輩に聞く!

6位:ACTUSに聞く! 奥深い北欧家具の魅力 【前編】

第6位は、カウカモのパッケージリノベーション「LifeCatalog - renovation & livin'(ライフカタログ リノベーション&リビン)」の家具セレクトにご協力いただいた、ライフスタイルストア「ACTUS(アクタス)」さんに北欧家具の魅力を伺った記事。

おしゃれなインテリアスタイルといえば “北欧” 。そんな北欧家具の人気のワケを、歴史的な背景を交えてわかりやすく解説いただきました!

インテリアコーディネートのコツもお聞きしたので、ぜひ住まいづくりの参考にしてみてくださいね。

▼記事はこちら(2022/09/14公開)
ACTUSに聞く! 奥深い北欧家具の魅力 【前編】

7位:シャイニーな朝食を

第7位は「cowcamo graph《カウカモグラフ》」より、「武蔵小杉」で暮らすご夫婦のお住まい。

アイランドキッチンが中心になったこだわりのリノベーション空間。ティファニーブルーをイメージしたというアクセントカラーが映えていました!

▼記事はこちら(2022/02/25公開)
シャイニーな朝食を

8位:BEAMS living style 022 - ヒュッゲな暮らし -

第8位は、日本を代表するセレクトショップ「BEAMS」で働くスタッフのライフスタイルや住まいをご紹介する「BEAMS living style」からランクイン。

22回目は、北欧テイストのリノベーションで住まいを造り上げた、経営企画部の東谷弥生さんの住まいを訪れました。

住まいづくりやインテリアのお話を伺う中で、トレンドに左右されず、長く付き合っていけるものを選ぶことの大切さを実感した取材でした◎

▼記事はこちら(2022/05/16公開)
BEAMS living style 022 - ヒュッゲな暮らし -

9位:猫と一緒に初台へ

第9位は「cowcamo graph《カウカモグラフ》」より、「初台」で暮らす女性のお住まいです。

猫と暮らせるコンパクトな住まいを求めて、カウカモアプリで物件探し。築古ながらも管理状態良好で素敵なリノベーションが施された物件を見つけられました。

内装の雰囲気が好みで、寝室やウォークインクローゼットの大きさがちょうどいいこの物件を見つけて、記事を読んだ瞬間『ここだ!』って感じたんです。夜中だったんですけど『すぐ見たいです!』って衝動的にメールを送っちゃいました(笑)(インタビュー抜粋)

▼記事はこちら(2022/05/11公開)
猫と一緒に初台へ

10位:暮らしを育む回遊空間

再び『リノベ暮らしの先輩に聞く!』よりランクイン。こちらは建築家とデザイナーの夫婦がフルリノベーションした築34年のマンションの一室です。

面積は44.5㎡・ふたり暮らしと、1位でご紹介したコジャさん・タジマさん邸と近い条件ながら、“回遊性” というまた違うアプローチで魅力的な空間をつくり上げていました。

住まいづくりは十人十色、リノベーションの面白さや可能性を感じた取材でした。

▼記事はこちら(2022/07/15公開)
暮らしを育む回遊空間

番外編:住み替えに大切なのは、やわらかな人生設計

惜しくもTOP10入りは果たせなかったのですが、11月に連載をスタートした「家、売りました」の記事をご紹介して締め括りたいと思います。

記念すべき第1回目にご登場いただいたのは、2021年にマンションの売却・住み替えを経験されたご夫婦。「大倉山」のリノベーション住まいから “みなとみらい〜本町エリア” へのお引っ越しを経て、ご夫婦のライフスタイルはどのように変化したのでしょうか。住み替えの際の心構えも含めて掘り下げました。

▼記事はこちら(2022/11/24公開)
住み替えに大切なのは、やわらかな人生設計

カウカモマガジンでは、こうした住み替えの領域も含めて『どんな街で、どんな家に住んで、どんな暮らしをおくろう?』、そんなみなさまの妄想が膨らむような記事を今後もたくさんお届けしていきます。今回ご紹介したような “一点もの” のリノベーション住まいで暮らしたくなったら、ぜひカウカモのページも覗いてみてくださいね。

今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします!