カウカモマガジンは、去年秋に「街と暮らしの先輩マガジン」とコンセプトを変更して以来、“今” の東京の街の姿を切り取るべく、そしてこの街に住みたい! と思ってもらえるような街との出会いを作るべく、たくさんの東京の街を取材してきました。
2017年も下半期に突入したところで、「街の先輩に聞く!」や「街のネタ帖」で取材させていただいた「東京の街」に関する記事の中で、2017年上半期により多くの方にご覧いただいた記事トップ10をご紹介します。
読んで、「住みたい!」と思う街をぜひ探してみてください◎
<対象記事>カウカモマガジンコンセプトリニューアル後の2016年10月1日〜2017年6月30日に公開されたもの
<集計期間>2017年1月1日〜6月30日
1位:【 #代々木上原 】花を買って帰る街 / mugihana
さて、栄えある第1位は、「代々木上原」の記事でした!
取材させていただいた花屋「mugihana」の店主堀川さんが代々木上原を選んだのは、家庭的でありながらも、花を通して季節の移り変わりを楽しむ余裕が、接客のやり取りの中で垣間見れた街だったからそう。
お読みいただいた方から、「mugihanaでまさにお花を買って帰ってます〜!」なんて声をたくさんいただいた今回の記事。代々木上原に住む方の日常と、mugihanaさんのお花はとても密接な関係にあるようです。
▼記事はこちら(2017/03/06公開)
【 #代々木上原 】花を買って帰る街 / mugihana
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2位:カウカモNIGHT!! -三軒茶屋編-
第2位は、その街の夜の世界をのぞき見! カウカモNIGHT!! -三軒茶屋編-
東京に暮らすなら、街の「夜の表情」も気になるところ。この企画では、カウカモ編集部が夜の街にダイブして、その街に暮らす人々に突撃インタビューしています。
第1弾の今回は、主に渋谷界隈を拠点とする方々に絶大な人気を誇る街、三軒茶屋にダイブ!
なんで三茶に住んでるの? 三茶でのお気に入りの過ごし方は? 三茶の街の自慢は? たくさんの方に聞いてきました。
ちなみに、ただいま第2弾の記事も仕込み中。次は一体どこの街なのか・・・? 乞うご期待◎
▼記事はこちら(2017/03/29公開)
カウカモNIGHT!! -三軒茶屋編-
3位:【 #三軒茶屋 】次の時代の流行が生まれる街 / 東京茶寮
第3位は、なんと2位と同じく「三軒茶屋」の記事! (三茶、強し!)
今年オープンしたばかり、世界初の日本茶のハンドドリップ専門店「東京茶寮」の店主、青柳さんと谷本さんのお2人に、次の時代の流行を生み出す、三軒茶屋という街のエネルギーについて伺いました。
お話を聞くに、このお店のように今の時代性にぴったりあったお店もあれば、もちろん老舗のお店に、「三角地帯」と呼ばれる庶民的な飲み屋街もある。そんな多様性や懐の深さが、色んな世代の方に三茶が愛される理由、そして次の世代の流行が生まれる秘密のようです。
▼記事はこちら(2017/03/29公開)
【 #三軒茶屋 】次の時代の流行が生まれる街 / 東京茶寮
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4位:【 #広尾 】広尾に住んでる人は、国際スーパーマーケットで何を買ってるの?
第4位は、外国人の姿も多く見受けられ、インターナショナルで少し敷居の高いイメージのある街、「広尾」!
今回は、広尾と聞いて思い浮かべる方も多いのでは? 入った瞬間思わず、ここは外国? と思ってしまうほど、海外色を感じるスーパー「ナショナル麻布スーパーマーケット」で、買い物中のお客様に今日のディナーはなんですか? と突撃してきました。
果たして、お客様が買っていたものは? 詳細は記事をチェックを◎
▼記事はこちら(2017/03/13公開)
【 #広尾 】広尾に住んでる人は、国際スーパーマーケットで何を買ってるの?
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5位:【 #田町 】オフィス街だった芝浦にできたコミュニティの拠点「SHIBAURA HOUSE」が、新しい田町を生む
第5位は、サラリーマンで溢れたオフィス街のイメージが強い街「田町」!
そんなイメージに反して、2011年に地域の人々や住民に開かれたコミュニティスペースがオープンし、田町に暮らす人々の新しい活動の拠点となりつつあるそうです。
ガラス張りの外観がとても目を引くコミュニティスペース「SHIBAURA HOUSE」。気になってたけど、なんのスペースか知らなかった・・・! という方から、たくさんの注目を浴びていました。
▼記事はこちら(2017/06/21公開)
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6位:【 #麻布十番 】東京の中心で、下町暮らしとインターナショナルライフをいいとこ取り!
第6位は、毎年夏に行われる十番祭りで有名な「麻布十番」! 下町的な雰囲気が多く残りますが、六本木、神谷町に囲まれた都会も都会、外国人の姿も目立つ街です。
広尾に続く、スーパーマーケットでの突撃インタビュー第2弾として、40カ国以上のお酒、350種類以上のチーズ、全体で5万点以上の輸入品を取り扱う「日進ワールドデリカテッセン」にて、お買い物中のお客様に「カゴの中身を見せていただけませんか?」と聞いてみました!
果たして、麻布十番のスーパーでは、どんな方がどんな買い物をしているのか。広尾の記事と合わせて、ぜひ覗いてみてください。
▼記事はこちら(2017/04/22公開)
【 #麻布十番 】東京の中心で、下町暮らしとインターナショナルライフをいいとこ取り!
7位:【 #白金台 】朝3時間だけ開くカフェで、“今”を見つめる白金のプラチナウーマン
第7位は、利便性に恵まれながら、豊かな自然と歴史が息づき、都会の洗練と格別の教育環境が整う高級住宅地、「白金台」!
そんな街にひっそりあるという、早朝から3時間だけ開くカフェには、一体どんなお客様が来ているのでしょうか?
少し行けば活気のある都心に出ますが、ゆったり落ち着いていて、朝が気持ちいい街、白金台で、朝6:30からパンケーキと紅茶でひと休憩なんていかが?
▼記事はこちら(2017/04/10公開)
【 #白金台 】朝3時間だけ開くカフェで、“今”を見つめる白金のプラチナウーマン
8位:【 #祖師ヶ谷大蔵 】「最終的には人の力」長~いウルトラマン商店街が地元の人たちに愛される理由とは?
第8位は、ここまでのラインナップと雰囲気がガラリと変わって、「祖師ヶ谷大蔵」です!
かつて円谷プロがあったことから名付けられた「ウルトラマン商店街」を擁する街、祖師ヶ谷大蔵。全長約3キロメートルの長~い商店街を歩き、地元の人々に愛される理由を探りました。
▼記事はこちら(2017/04/24公開)
【 #祖師ヶ谷大蔵 】「最終的には人の力」長~いウルトラマン商店街が地元の人たちに愛される理由とは?
9位:【 #松陰神社前 】個性的な30代が始めたお店と老舗が共存。4世代が住まう、ほっこり温かい街 / マルショウアリク
第9位は、最近注目の街としてメディアに登場する機会も多い街「松陰神社前」!
コンパクトな範囲の中に、若者が経営する新しい感覚のお店と、古くからある老舗が共存している街で、駅前の商店街を歩くと、住人やお店の人が気軽に声を掛け合っていて、アットホームな雰囲気です。
取材させていただいたマルショウアリク廣岡さん曰く、松陰神社前は「ここなら根を下ろせる」と感じたという街。そんな魅力の裏側を探りました。
▼記事はこちら(2016/11/29公開)
【 #松陰神社前 】個性的な30代が始めたお店と老舗が共存。4世代が住まう、ほっこり温かい街 / マルショウアリク
10位:【 #大井町 】再開発で消えゆく旧闇市とアウトローな洋食屋「ブルドック」のおやじ
そして、10位は、またカラーがガラッと変わって、「大井町」!
駅周辺にはアトレ、イトーヨーカドー、ヤマダ電機と大規模な商業施設が立ち並び、近くにはオフィスビル、大井町線沿いに数分歩くと品川区役所がある大井町。
そんな、どこか地方都市のような雰囲気を持つ大井町のメイン通りから外れたところにあるのが、小さな飲食店が密集する東小路飲食店街と平和小路。この戦後の闇市から生まれた “裏” 大井町にこそ、この街の真の姿があるとか・・・?
「お食事は大井一 うまい・やすい ブルドック」という看板がとても目を引く、ブルドックのおやじさんに大井町の魅力を聞いてきました。
▼記事はこちら(2017/05/23公開)
【 #大井町 】再開発で消えゆく旧闇市とアウトローな洋食屋「ブルドック」のおやじ
以上、街人気記事ランキングはいかがでしたでしょうか?
東京の街の魅力は、ひとつひとつの街がとても個性的で、それぞれ距離は近いはずなのに、少し行くだけでガラリと雰囲気が変わり、いろんな面を楽しめることだと思います。
記事を参考にぜひあちこちの街を歩いて、お気に入りの街を見つけてみてくださいね。
他にも、「街の先輩に聞く!」にて、様々な街を紹介しています。読めば、この街なんだか惹かれる! という意外な街にも出会えるかも? 引き続き、ご注目ください。
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取材・文・撮影:cowcamo