皆さま、新年あけましておめでとうございます! 年末年始、いかがお過ごしでしたか?

2020年一発目の記事公開……の前に、今年も簡単に昨年を振り返ってみたいと思います。

2019年は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」や「街の先輩に聞く!」に加えて、「街とマンションと私」や「BEAMS living style」もすっかり定番コンテンツに。カウカモのお客様の物件購入ストーリーや暮らしをご紹介する「cowcamo graph《カウカモグラフ》」でも19組の方にご登場いただきました!

また、これまで取材させていただいた記事の中から特選記事を再編集して掲載した冊子版「cowcamo MAGAZINE」の3冊目も発行。イベント等で皆さまにお配りいたしました。

こちらは非売品で、各種セミナーやイベントにご参加いただいた方、オープンルームにご来場頂いた方などに配布をさせて頂いております。ご参加された際には、ぜひじっくりと読んでいただけたら幸いです。(セミナー情報はこちらイベント情報はこちら。)

さて今年2020年のcowcamo MAGAZINEは、これまでの企画の継続更新はもちろんですが、少し違う色になっていきそうで個人的にもとても楽しみにしております。変化もありますが、「どんな街で、どんな家に住んで、どんな暮らしをおくろう?」と記事を読みながら、ぜひ変わらず妄想してみてくださいね。

では、そんな今年2020年に思いを馳せつつ、「2019年の人気記事ランキングTOP10」をご紹介していきたいと思います。果たして2019年に一番多く読まれた記事は? 撮影裏話とともに振り返ってみたいと思いますので、読み逃していただ記事のある方、ぜひお楽しみください。

<対象記事>2019年1月1日〜2019年12月31日に公開されたもの
<集計期間>2019年1月1日〜2019年12月31日

1位:ダイナミックなクジラが部屋を縦断! 建築家夫婦が自ら設計した、運河沿い約80㎡のワンルーム

第1位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より建築家の菊嶋かおりさん、永澤一輝さんご夫婦のご自宅兼オフィスです!

川沿いの眺めを楽しむ4LDKをワンルームのSOHOにしたというこちら、スクリーンに見立てた9枚の建具に描かれたクジラがなんともダイナミック・・・! 建築家ご夫婦がリノベーションした空間とあって、かっこよさが段違いでした。

ちなみに、非日常を感じさせるこの不思議な絵の奥に、実は日常が隠れているんです。詳細はぜひ記事をお楽しみください◎

▼記事はこちら(2019/01/17公開)
ダイナミックなクジラが部屋を縦断! 建築家夫婦が自ら設計した、運河沿い約80㎡のワンルーム

2位:キッチン脇にエアガン、リビングに100インチシアター! 趣味満載のワンルームリノベ

第2位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より中山宇宴邸です!

実は、カウカモ編集部のメンバーでもある中山。なかなかにマニアックな家に住んでいるんです(笑) 

本気の趣味はホームシアターにエアガン、カメラ、釣り、バイク。天体観測やスキューバダイビング、電気工作、鉱物採取も好きですが、その辺りはレジャー感覚ですね。

と語る彼の家、ぜひのぞいてみてください! オトコの夢、詰まってるはずです♡

▼記事はこちら(2019/04/30公開)
キッチン脇にエアガン、リビングに100インチシアター! 趣味満載のワンルームリノベ

3位:BEAMS living style 005 -理想を追い求め辿り着いた、鎌倉の古民家-

第3位は、「BEAMS living style」より「BEAMS living style 005 -理想を追い求め辿り着いた、鎌倉の古民家-」!

いや〜こちら、本当に素敵でした……! きっと憧れる方が多いであろう古民家リノベ。“地に足つけて生きていきたいタイプ” だと語る近藤さまご夫婦が手に入れた住まい、理想が詰まっていました。

ただ同時に、古民家の購入ハードルの高さも勉強になった取材にも。自分にとって譲れないものは一体なんなのか、強く考えさせられた取材でした。

▼記事はこちら(2019/02/15公開)
BEAMS living style 005 -理想を追い求め辿り着いた、鎌倉の古民家-

4位:風が吹き抜ける、ベッドルームまで間仕切りなしの70㎡ワンルーム(+ルーバル40㎡)!

第4位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より、福井悠美邸!

カウカモを運営するツクルバの設計部門、tsukuruba studios architecture室メンバーの建築家である福井、「大きなテーブルのまわりにいろいろな居場所がある家」をイメージして、この住まいを作り上げたそうです。

マンションとは思えない視線の抜けと開放感。吹き抜けていく風がとっても心地よい住まいでした。

▼記事はこちら(2019/06/10公開)
風が吹き抜ける、ベッドルームまで間仕切りなしの70㎡ワンルーム(+ルーバル40㎡)!

5位:平日は麻布十番を謳歌、週末はサーフィン! 絵に描いたような30代ライフ

第5位は、カウカモのお客様の住まいをご紹介!「cowcamo graph《カウカモグラフ》」より、麻布十番に住む31歳の男性のお家!

サーフィンが趣味なので、週末はよく海に行きます。東京で仕事をする平日の暮らしと、アウトドアな休日の暮らしと、それぞれでいろんな人との接点が生まれるのが心地よくて。この家でそんな暮らしを送っているのをイメージできました。

内見時に、自分がそんな暮らしをおくっている様子を思い描けたことが、カウカモでこの物件を買うことにした決め手だったようです。

30歳。大人の階段登るのに合わせて、自分の理想の暮らしがおくれる住まいを手に入れるのも、ありな選択では?

▼記事はこちら(2019/04/05公開)
平日は麻布十番を謳歌、週末はサーフィン! 絵に描いたような30代ライフ

6位:BEAMS living style 007 -珍しきブラジリアンミッドセンチュリーを取り入れた家-

第6位は、「BEAMS living style」より「BEAMS living style 007 -珍しきブラジリアンミッドセンチュリーを取り入れた家-」!

BEAMSスタイリングディレクターの和田さん、奥さま、中学生の娘さんの3人が暮らす住まい。ここではとっても珍しいブラジリアンミッドセンチュリーのソファーと出会うことができました。

また、この連載企画で皆さんのご自宅にお邪魔させていただくと、“ミックススタイル” という言葉をとてもよく耳にするのですが、和田さんのご自宅はまさにそれを体現された住まい。

インテリアは国やジャンル問わず、家に合うものを選ぶようにしています。

BEAMSで販売している家具は北欧のものからアフリカのものまでありますし、食器も様々なジャンルが置いてあります。それに民芸品も。そういったセレクトをしている、会社から受けた影響はありますよね。

また、これはBEAMSの社風でもあるのですが、いろいろなものをミックスしていくようにしています。例えば、90年代の頭には「BEAMSスタイル」と謳って、紺ブレに、軍パン+ローファーなんてスタイルを提唱していたんです。

ファッションだけではなく、インテリアも同じようにミックスする、それがBEAMSらしいというか。染み付いている感覚ですね。

こんなふうに、BEAMSらしさが一人ひとりの暮らしにも滲み出ているんです。BEAMSカルチャーの強さも同時に感じた取材でした。

▼記事はこちら(2019/09/04公開)
BEAMS living style 007 -珍しきブラジリアンミッドセンチュリーを取り入れた家-

7位:【 #池上 】本門寺だけじゃない! 昭和の懐かしさと新しさが共存する、包容力のある街

第7位は、「街の先輩に聞く!」より「池上」! 

住まい選びは、街選びから。そんな思いのもとずっと続けているこの「街の先輩に聞く!」コーナーの連載。第66弾の池上が、第7位となりました。

3扉3両編成という都内では小さな路線、東急池上線ですが、池上って、ローカル感がありつつも、五反田・蒲田という人口の多いふたつの駅を結ぶ都心からアクセスのよいエリアなんです。そんな街で古民家カフェ「蓮月」を営む店長の輪島さんに、本門寺だけじゃない、池上の魅力を教えてもらいました。

実は東急池上線って乗ったことないんだよね、なんて方。ぜひ一度乗って、池上の雰囲気を味わってみては?

▼記事はこちら(2019/05/15公開)
【 #池上 】本門寺だけじゃない! 昭和の懐かしさと新しさが共存する、包容力のある街

8位:フランスの田舎、生活感のある暮らしを夢見て

第8位は、「cowcamo graph《カウカモグラフ》」より、富ヶ谷に住む44歳の女性のお家!

ご友人がカウカモで物件を購入したのをきっかけに、ご自身も購入することを決めた澤さん。最初は、自分の好みにリフォームしてあればいいぐらいの気持ちだったそうですが、カウカモでリノベーションの可能性を知り、結果的にほぼフルリノベしたそうです。こだわりポイントを丁寧にお話してくださったのが、とても印象的でした。

また、いわゆる不動産屋に苦手意識を持っていたものの、カウカモエージェントとの相性がよく、内見に行くのも楽しかったとお話してくださった澤さん、キナリノさんでの連載でもご登場いただきました!(→【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」vol.4-澤麻紀さん )こちらも合わせてぜひ読んでみてくださいね。

▼記事はこちら(2019/08/29公開)
フランスの田舎、生活感のある暮らしを夢見て

9位:猫とレコードとポスターと。広告業界で働く夫婦が選んだ西小山ライフ

第9位は、「cowcamo graph《カウカモグラフ》」より、西小山で暮らすご夫婦のお家!

広告代理店で働く旦那さまとPR会社で働く奥さま。大きなガラス戸と白い壁に、遊び心ある色鮮やかなポスターやレコードがとても目を引くご自宅でした。

実は、都立大学が好きで東横線沿線に思い入れがあり、「西小山ってどこ?」状態だったそうですが、実際に足を運んでみたところ

商店街もあるし、静かだし、いいところだなって。発展途上な感じと、駅を降りると帰ってきた感もあるし、武蔵小山も隣駅で便利だなと。

との印象を抱き、西小山で物件を購入するに至ったそうです。街選びの視点もとても参考になる取材でした!

▼記事はこちら(2019/03/14公開)
猫とレコードとポスターと。広告業界で働く夫婦が選んだ西小山ライフ

10位:カウカモスタッフの物件探し+リノベに密着! -エージェント斎藤【04.完成】編-

第10位は、カウカモスタッフの物件探し+リノベに密着企画より、エージェント斎藤のラスト【04.完成】編!

・予算◎◎万円以内(ここは内緒)
・広さ40㎡以上。賃貸で35㎡までは住んだことがあったので、夢の40㎡超えをしたかったんです(笑)
・中目黒にあるオフィスまで自転車で通えるところ(東横線であればベスト)

そんな条件で探し始めた斎藤。理想の物件に出会い、無事にリノベーションを終え、最終的にどんな住まいで暮らしているのでしょうか? ぜひ【01.物件探し】編から順を追って、お楽しみいただけると嬉しいです。

▼記事はこちら(2019/02/08公開)
カウカモスタッフの物件探し+リノベに密着! -エージェント斎藤【04.完成】編-

次点:【代々木上原 × イースタンホームズ上原 × 青山尚平】

10位以内には残念ながら入らなかったのですが、次点はこちら。日々お客さまの家探しをサポートするカウカモエージェントにフィーチャー! 不動産のプロがオススメする・萌える街やマンションを紹介する企画「街とマンションと私」より、【代々木上原 × イースタンホームズ上原 × 青山尚平】!

去年のランキングに、【代々木八幡 × 代々木の杜ハイツ × 大川知沙子】が入っていたことも考えると、カウカモユーザーの方、代々木エリアがお好きな方が多いのかも?(笑)

代々木上原の街の魅力、マンションの魅力、ぜひじっくりご覧ください。

▼記事はこちら(2019/04/13公開)
【代々木上原 × イースタンホームズ上原 × 青山尚平】

駒沢大学、品川、目黒・・・ほかのエージェントがおすすめする「街とマンションと私」も合わせてcheck!


以上、いかがでしたか? どの記事も、暮らしのヒントになること間違いなし。ぜひ読んで、自分らしい暮らしづくりの参考にしてみてくださいね。

さあ、今年2020年は果たしてどんな記事が人気ランキングに入ってくるのでしょう。今年一年も、cowcamo MAGAZINEをどうぞよろしくお願いいたします!

カウカモ編集部、こんなメンバーでお届けしております。メンバーについて、そして街や暮らしへの思いは、ぜひ去年末に公開した「カウカモ編集部 大忘年会 2019 -大江戸線行脚-」を参考にしてみてくださいね。

2015年2016年、2017年(※)、2018年の振り返り記事はこちらからどうぞ。

※ 2017年の振り返りはこちら▶︎【2017年上半期】「リノベ暮らしの先輩に聞く!」人気記事【2017年上半期】「街の先輩に聞く!」人気記事【2017年下半期】「リノベ暮らしの先輩に聞く!」人気記事【2017年下半期】「街の先輩に聞く!」人気記事