新年あけましておめでとうございます。年末年始、いかがお過ごしでしたか?
2019年、一発目の記事公開・・・の前に、簡単に昨年のcowcamo MAGAZINEを振り返ってみたいと思います。
2018年は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」や「街の先輩に聞く!」といった人気コンテンツの更新は継続しつつも、「街とマンションと私」では6名のカウカモエージェントのお気に入りの街&マンションをご紹介。「cowcamo graph《カウカモグラフ》」は18組のストーリーをご紹介。今まで以上に、カウカモのお客様の声をお届けすることができました。
また、BEAMSスタッフのライフスタイルや住まいを紹介する新企画「BEAMS living style」がスタート! さすが、と言わんばかりのセンス溢れるご自宅に、暮らしのヒントを得た方も多いのでは?
そして、「カウカモスタッフの物件探し+リノベに密着!」企画も気付けば人気企画に!(気になる続編は、まもなく公開予定です!)。感想をくださった皆さん、ありがとうございました!
ブルーボトルコーヒーさんとのコラボ街歩きイベントも、ちょうど去年の今頃スタート。中目黒→清澄白河→三軒茶屋と開催し、次回は六本木で開催予定です。
さて今年2019年は、これまでの企画の継続更新はもちろんのこと、さらにパワーアップしてお届け予定です。「どんな街で、どんな家に住んで、どんな暮らしをおくろう?」記事を読みながら、ぜひ妄想してみてくださいね。
では、そんな今年2019年に思いを馳せつつ、「2018年の人気記事ランキングTOP10」をご紹介したいと思います。果たして2018年に一番多く読まれた記事は? 簡単な撮影裏話とともに振り返ってみたいと思いますので、読み逃していただ記事のある方、ぜひお楽しみください。
<対象記事>2018年1月1日〜2018年12月28日に公開されたもの
<集計期間>2018年1月1日〜2018年12月28日
1位:木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー前編:笹塚編ー
第1位は、特別企画「木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー前編:笹塚編ー」!
「街選びの決め手は、好きな飲み屋があったから」。カウカモのお客様のそんな言葉にヒントを得て生まれた特別企画。“住みたいのは、大好きなパン屋さんのある街” ・・・そんな視点で気の向くまま木南さんにお散歩していただきました。
実はこの取材の約2週間後に、木南さんご結婚の報道が・・・!♡ だから、あんなにもお幸せそうだったんだなと、一同納得したのでした(笑)
今回訪れたのは、近所にあるいつものパン屋「OPAN(オパン)」さん。美味しいパンを求めて、笹塚へぜひどうぞ。
▼記事はこちら(2018/06/29公開)
木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー前編:笹塚編ー
笹塚の街については、こちらも合わせてどうぞ。
【 #笹塚 】渋谷のCITY BOYは、笹塚ボウルで夜な夜なパーティーをする!?
笹塚の夜の雰囲気もcheck! 初台・幡ヶ谷・笹塚は今大注目の街なんですよ◎
カウカモNIGHT!! -初台・幡ヶ谷・笹塚編-
2位:29歳の建築家が祖母から引き継ぎリノベーション! あえての “隙” を残す、富ヶ谷100㎡の家
第2位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より建築家の日高海渡邸です。
弊社スタッフとして以前働いていた日高さん。自ら設計した内装のかっこよさはもちろんのこと、富ヶ谷で100㎡という環境、もう何度記事を読み返しても羨ましい!(笑) こだわりのリノベーション、ぜひのぞいてみてください。
実は、とあるカウカモスタッフの自宅の設計を彼が担当。「カウカモスタッフの物件探し+リノベに密着!」企画で追ってご紹介予定。こちらもお楽しみに◎
▼記事はこちら(2018/01/16公開)
29歳の建築家が祖母から引き継ぎリノベーション! あえての “隙” を残す、富ヶ谷100㎡の家
3位:【 #二子玉川 】新しい街と新しい “マダム”、でも変わらない高島屋がある暮らし
第3位は「街の先輩に聞く!」より「二子玉川」!
2011年に「二子玉川ライズ」が竣工し、より都会的な街へと変化し続けている二子玉川ですが、昔からのニコタマの象徴と言えば、やはりタマタカ(玉川高島屋S・C)! 1969年に、日本で初めての本格的な郊外型ショッピングセンターとしてオープンした頃の話を交えながら、街の魅力を教えていただきました。
ニコタマの歴史を知らない方にぜひ読んで欲しい記事です。
▼記事はこちら(2018/01/25公開)
【 #二子玉川 】新しい街と新しい “マダム”、でも変わらない高島屋がある暮らし
二子玉川での暮らしはこちらの記事も参考にどうぞ。
リノベだからニコタマに住めた! 緑溢れるギャラリーのような家
4位:木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー後編:奥渋谷編ー
第4位は、1位の後編となる、「木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー後編:奥渋谷編ー」がランクイン!
奥渋谷は、本当にここ数年でお店がぐっと増え、人気が急上昇した街ですよね。後編である今回は、代々木八幡あたりから渋谷駅方面に向かってずーっとお散歩しました。
気になるお店だらけのこのエリア。次回、渋谷に遊びに行く際は、ぜひ奥渋谷・富ヶ谷に立ち寄って、木南さんが歩いたこの道を辿って、街の魅力を体感してみては?
▼記事はこちら(2018/07/12公開)
木南晴夏さんと行く、素敵なパン屋さんのある街 ー後編:奥渋谷編ー
5位:約4年かけて自宅をひとりでフルリノベーション! DIYのプロが住む家とは?
第5位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より、一級建築士の加藤渓一さん邸。
「妄想から打ち上げまで」を合言葉に、施主を巻き込みながらデザインから工事までのすべての家づくりを自分たちの「手」で行う若手建築家集団 “HandiHouse project” のメンバーである加藤さん。リノベーションで家づくりを終わりにするのではなく、住み始めたその後もずっと家づくりを楽しみ続けることの魅力を教えてくださいました。
実は、cowcamo MAGAZINEが生まれたばかりの4年前に取材させていただいたお家「物語をつくり続ける家」もHandiHouse projectが手がけたもの。セルフビルドで中古戸建をリノベーションしたご自宅は、住み手の創造が爆発したワンダーランドな空間でした・・・!
▼記事はこちら(2018/01/30公開)
約4年かけて自宅をひとりでフルリノベーション! DIYのプロが住む家とは?
HandiHouse projectの加藤渓一さんが追加リノベを担当したお家の記事はこちら
再販物件に賢く楽しく追加リノベ。人と人をつなぐ「キッチンが中心の家」
6位:暮らしながら気分に合わせてDIY! プロの知恵が詰まった、広々ルーバル付き物件リノベ
第6位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より、インテリアスタイリストの守さん・建設会社設計部勤務の奥さまが、ご夫婦で設計し、ご家族で暮らす家。
守さんは、元「カッシーナ・イクスシー」勤務だけあって、洗練されたインテリアがとても印象的! 誰でも真似できるインテリアコーディネートのコツも教えてくださいました。
そして、この広々ルーバル、なんと60㎡・・・! 引っ越し当初は、あまりにも広すぎて持て余していたそうですが、今では晴れた日は外で食事をしたり、娘さんが三輪車の練習をしたりしながら、外生活を楽しんでいるそうです。
▼記事はこちら(2018/07/05公開)
暮らしながら気分に合わせてDIY! プロの知恵が詰まった、広々ルーバル付き物件リノベ
「カッシーナ・イクスシー」についてはこちら
【 #青山一丁目 】インテリアショップCassina ixc.のコンシェルジュが提案する、青山一丁目の暮らし
同じく、広々ルーバルのある住まいをcheck!
調布で63㎡のルーフバルコニー付き! アウトドアリビングも満喫できる家
7位:【代々木八幡 × 代々木の杜ハイツ × 大川知沙子】
第7位は、日々お客さまの家探しをサポートするカウカモエージェントにフィーチャー! 不動産のプロがオススメする・萌える街やマンションを紹介する企画「街とマンションと私」より、【代々木八幡 × 代々木の杜ハイツ × 大川知沙子】!
感覚的に、このあたりに住まう人は生活を大切にする人が多いような気がして、意外と庶民的なところが好き。駅前のスーパーは安いし、普段使いしたいお店とちょっと雰囲気のいいお店のバランスがばっちりで過ごしやすい。
そんな大川のコメントからもわかるように、代々木上原は、感度は高くも親しみやすい街。4位の木南さんの記事も合わせて参考にしながら、代々木八幡〜富ヶ谷エリアのお散歩してみては?♡
▼記事はこちら(2018/03/01公開)
【代々木八幡 × 代々木の杜ハイツ × 大川知沙子】
駒沢大学、品川、目黒・・・ほかのエージェントがおすすめする「街とマンションと私」も合わせてcheck!
8位:BEAMS living style 001 -クールで都会的な家-
第8位は、今年始まった新コーナー「BEAMS living style」より、「BEAMS living style 001 -クールで都会的な家-」!
“ファッションを楽しむように、暮らしも楽しもう。” そんなメッセージをお届けすべく始まった新企画の第1弾がこちら。BEAMSの広報である、安武さんのご自宅です!
クールで都会的、モノトーン調で統一された安武邸。リノベーションで一番こだわったポイントは、なんと「回転扉」だとか・・・! お気に入りの住まいで、自分たちらしい暮らしを最大限に楽しんでいる様子は、きっと自分がどんなライフスタイルをおくりたいのか考えるヒントになるはずです。
この企画はもちろん今年も更新予定。ぜひお楽しみに!
▼記事はこちら(2018/09/06公開)
BEAMS living style 001 -クールで都会的な家-
002 -好きな家具を好きなように置ける家-、003 -程よいミックス感が楽しめる家-、004 -家族に住み継がれたワンルーム-も合わせてどうぞ。
9位:憧れは1920年代のNY! 目黒インテリア通りにアンティークショップを構える店主のこだわりの住まいとは?
第9位は、「リノベ暮らしの先輩に聞く!」より、目黒通りのアンティーク・ヴィンテージショップ「Point No.39」・「POINT No.38」を営む杉村聡さんのお住まい。
1920年代のニューヨークの空気感が好きだという杉村さんに、ヴィンテージ家具を取り入れるポイントを教えていただきました! 自宅のインテリアの参考にしてみては?
▼記事はこちら(2018/02/22公開)
憧れは1920年代のNY! 目黒インテリア通りにアンティークショップを構える店主のこだわりの住まいとは?
目黒の街についてはこちら
【 #目黒 】家も暮らしもアップデートできる街 / karf
10位:【 #五反田 】ITと酒場の交差点・「コワーキング・スナック」に見る新しい五反田
第10位は、「街の先輩に聞く!」より「五反田」!
雑多な街な印象が強いですが、ここ数年、五反田にオフィスを構えるIT企業がどっと増えたことで、街にいる人の質に変化があるとか!? そんな五反田の雑多さと今を象徴する、通称 “五反田ヒルズ” 中に「コワーキングスナックCONTENZ分室」を構える宮脇淳さんに、街の魅力を教えていただきました。
品川経済新聞編集長でもある宮脇さんが語る五反田の面白さとは?
▼記事はこちら(2018/02/05公開)
【 #五反田 】ITと酒場の交差点・「コワーキング・スナック」に見る新しい五反田
次点:【街キャラ 3/9】 “ハイソ系” な街!
10位以内には残念ながら入らなかったのですが、次点はこちら、街キャラの紹介記事でした!
街キャラって? という方も多いと思いますが、カウカモでは、皆さんに自分のライフスタイルや趣味嗜好にぴったり合った街と出会っていただくべく、東京の街に9つのキャラクターをつけて分析しています。
その中のひとつが、今回ランクインした「ハイソ系」な街!
大人も子どももキチンとした格好で
街路樹が並ぶ広々とした道を歩く。
整然とした街・国際色豊かな街で
背筋が少しピンと伸びるような
上質な暮らしを送りたい。
そんな方におすすめですよ◎ どんな街が入っているのか、ぜひチェックしてみてください。
▼記事はこちら(2018/03/20公開)
【街キャラ 3/9】 “ハイソ系” な街!
1/9 “トレンド好き” な街、2/9 “ファミリーフレンドリー” な街、4/9 “活気ある商店街” のある街、5/9 “都会ビル系” な街も合わせてどうぞ。
以上、いかがでしたか? 読んでみたい記事は見つかったでしょうか? どの記事も、暮らしのヒントになること間違いなし。ぜひ読んで、自分らしい暮らしづくりの参考にしてみてくださいね。
さあ、今年2019年は果たしてどんな記事が人気ランキングに入ってくるのでしょう。今年一年も、cowcamo MAGAZINEをどうぞよろしくお願いいたします!
>2015年、2016年、2017年(※)の振り返り記事はこちらからどうぞ。
※ 2017年の振り返りはこちら▶︎【2017年上半期】「リノベ暮らしの先輩に聞く!」人気記事、【2017年上半期】「街の先輩に聞く!」人気記事、【2017年下半期】「リノベ暮らしの先輩に聞く!」人気記事、【2017年下半期】「街の先輩に聞く!」人気記事。
文・編集:國保まなみ